女子向けで買いやすかったからこれにしたけど、ちょっと高いかな。先端のイガイガが結構気持ちよかったヨ♪
性欲を満たすためだけにAVを観る私は、AV女優を一人の人間として見ることがありませんでした。ある日、彼女の存在をブログで知り、こんなに自分自身に真摯に向き合っている女優さんがいるのかと感心させられました。(偏見のかたまりな文面ですみません。。。)その日以来、彼女は何を考え感じているのかについて気になり、購入しました。
目を背けたくなるようなAVシーンの撮影に対しても、自分の感覚を塞ぐことなく何かを感じようとして、歪んでるなかにも美しさがあるのじゃないかという一文には、胸打たれるものがありました。
職業に貴賤はないという言葉がありますが、彼女のようなマインドを持たれているのならば、何だか本当にそんな気がして、とても印象に残る本でした。
偏見を向けられる側が書く彼女の視点、意見が新鮮で気づかされることが多く、自分の偏見が素っ裸にされた感慨が。時間を置いて読み返したいなあと思う一冊。
AV女優だろうとOLさんだろうと
自分で決めた道をしっかりと歩いて行く女性は美しいです。
女優さんの写真も載っていますが、普通の姿がみなさんとても美しい。
プロというのはすごいなあと感じます。
森下さんの文章も好きです。
AV女優さんのネガティブな部分ばかり書いた、某書とは全然違います。
みなさん自分で選んで掴んで自分で歩んでいらっしゃる。
元気をもらえます。
ちなみに私は女ですが、
女性にこそ読んで楽しめる本かと思います。
4:3ですが、画像は大変きれいでした。
内容も新国立劇場の品のよいライモンダ全編、そしておまけ映像も、舞台裏紹介、衣装さんなどの紹介、ザハロワのインタビューもあって、本の写真も多くきれいです。バレエファンには、まっていましたといえる新国立劇場のよい舞台を商品化してくださいました。
ブルレイ版もあればそちらを購入したのですが、DVDだからこのお値段なのでしょう。
壮絶な半生を送ってきたハズなのに,どこかあっけらかんとしている印象が。 自伝を書く人って盛ってるんじゃないかと疑う位回想に臨場感があって心理がよく描写されるけど,きっと森下さんはよく覚えていないんだ。 今を生きる人だと思うから。ファンとしても過去にあまり感心はないかも。 確かに暗い過去,業界入りした経緯も十分興味深いのだけど多分重要なのはそこじゃなく, 森下さんが色んな人と出会った事,その人達への愛情だったり人間としての味わい深さを素直に感じたんだろうというのが伝わる文面,一人の女性としての普通すぎる恋愛感,誹謗中傷に耐えなければというAV業界特有の葛藤,そういう所じゃないかな。 あとは笑える箇所がかなりあるという。個人的に葬られたレター…とパンストには参りました。 レターのあとに点々があるのに悪意を感じます(笑)
ご本人はそう思っていないみたいだけどある部分で森下さんの女子力って凄いと思うんですね(どうやらオヤジ力も…兼ね備えているよう)だからこの本は女子がよんだらいいなと。 迷わず買いましょう。
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