エアポート’75 [DVD]
我がヘストンのスカイパニック巨編。ヘストンが50歳の時に大地震と同時に撮影された素晴らしいテンポと手に汗握るワクワク感がたまらない作品。大空港の姉妹編だが、こちらの方が出来が宜しい。今年81歳のヘストンはアルツハイマーで大変な事になってしまったが、今のハリウッドでこの作品を背負えるスターはいません。ヘストンは他にハイジャックというスカイパニックに主演してるがこれも早くDVD化してほしい快作です!
エアポート’75 [DVD]
これまた懐かしい「日曜洋画劇場」を盛り上げていた洋画の一本。とても懐かしい♪
内容的には今見るととんでもない内容。ジャンボジェットのコクピットにセスナが衝突。パイロットが死傷し、なんとスチュワーデスが着陸させるといったトンデモパニック映画(笑)。 今考えると衝突した時点で空中分解か、そのまま墜落だろうに、とは思いますが当時はこういった映画が傑作だったのです。そう映画は娯楽といった王道をいく作品、最近みなくなった古きよき70年代映画ですよ。
うれしいことにこれには日本語吹き替えが収録。昔を懐かしむにはとてもよいDVDです。世代が合う方にはお勧めの一本です!!!
エアポート'75 (ユニバーサル・セレクション2008年第12弾)【初回生産限定】 [DVD]
日本語吹き替え音声が、テレビ放送ではカットされていたと思われる部分では英語音声&字幕になってしまいます。しかし無意味にデジタルリマスター化などして、当時の雰囲気が削がれてしまうよりは個人的にはOKでございます。今となっては他界された声優さんの声(しかも若い)も聞けます。値段もお手ごろなのでお手軽タイムマシーン感覚でぜひどうぞ!!
エアポート’75
映画は、『大地震』と同時期に公開され、70年代のパニック映画ブームを決定付けたことで有名な作品で、
こちらもチャールトン・ヘストンが主演で、ジョージ・ケネディ、リンダ・ブレア等の出演が印象的です。
このCDを聴くと、70年代当時を思い出します。
音楽のジョン・カカバスはあまり有名ではありませんが、メイン・タイトルの壮大ではあるが静かな感じが特長です。
全体的に、スペクタクル、アクションといった曲はなく、ムード音楽中心になっています。
『タワーリングインフェルノ』「愛のテーマ(We May Never Love Like This Again)」、『ポセイドンアドベンチャー』の「モーニング・アフター」と、
当時、殺伐とした内容のパニック映画には、挿入歌があったのですが、本作も、ヘレン・ レディ(修道女役で出演)が劇中で歌う
挿入歌「ベスト・フレンド」が当時EPとして発売されました。
当時のサントラLPにも収録されていなかったので、そのCD化にあたる本盤でも収録されていませんが、残念です。