ソウル・ギャラクシー~イン・ザ・マジック・オブ・モータウン~
いつも行くBARでかかっていたCD。
即、マスターにタイトルを聞いて取り寄せてしまいました。
とにかくSOUL MUSICの旨味がギュッと詰まっていて、
聴いているだけで心が満たされていくよう。
StevieやMarvinのような有名なアーティスト以外にも、
こんなにも素敵な音楽を創っていたんですね。
Motown恐るべし!と改めて感じてしまいました。
フリー・ソウル クラシック・オブ・70’sモータウン 2
いまひとつ「フリーソウル」という言葉の意味や定義に疎い私だが曲目には文句無し。
テルマ、ダイアナ、エディケンと代表曲では無いながらもお馴染みの曲が続いた後は
有名な曲ではないが良曲が目白押し。
セヴリン・ブラウン、スタイラス、パズルなどブルー・アイド・ソウルも収録されており
70年代のモータウンの別の面が楽しめるのも他の編集盤に無い良いところ。
VOL.3も出して欲しいが、こういった良盤はカタログに残しておいて欲しい。
War & Peace / Involved
エドウィン・スターの二枚のオリジナル・アルバムを一枚にまとめたCDで、重複する曲は省略して当時B面だった曲を二曲入れています。もちろん「黒い戦争」Warは1曲目です。前半のWAR & PEACEの収録曲は「雨にぬれても」(B.J.トーマス)のカバーが入っていたりしていまいち一貫性がありませんが、後半のINVOLVEDは社会派の曲が揃っています。アートワークの方ですが、スリムケースの表裏にマキシシングル型のジャケットが当時のデザインで二枚入っていて、そのケースごと別のジャケットの紙のケースで包んでいるというものです。昔ニューエスト・モデルがアイデアを拝借したあのピースマークのダサかっこいいジャケットデザイン目的で買った私としてはそれだけで満足です。