犬たちのネバーエンディング・ストーリー―ペットと人の不思議な感動物語
ペットロスで辛く苦しい毎日を送っていましたが、その心の痛みを和らげるには十分な内容の本でした。ペットを失った人だけでなく、まだペット達が元気な飼い主さんにも是非とも読んで頂きたいです。ただ、魂や霊、生まれ変りの話が中心ですので、そういった世界を絶対に信じられない完全否定派の人は、ただ疑うばかりになるかもしれません。でも「そういう世界もあるのだ、100%絶対無いと否定も出来ないかもしれない」と言う事は認めて頂けるのでは・・と思います。
ペットだけでなく、人間の話もたくさん出てきますので、前世や来世、死について、など深く考えさせられます。この本を読んで、自分と動物とのつながり、家族とのつながり、など今一度見直したいと思いました。ペットロスで苦しまれている方はもちろん、スピリチュアルな世界に興味のある方にも大変お勧めです。
ネバーエンディング・ストーリー [DVD]
上映された当時私はまだ幼かったのですが、大人になってももう1度見たいと思える忘れられない作品でした。
今もう1度見かえしてみても当時のファンタジーではストーリー、SFXともに最高の作品だとつくづく思います。
「無」という形の無い敵、本の中のもう一人の少年と共鳴していく自分、
何も無くなってしまった世界にたった一つだけ残った希望・・・最後に夢と現実は一つになることができる。
お子さんがいらっしゃる方はぜひ見せてあげてほしいと思いました。
ただこちらを見てしまった後に2作目、3作目を見てしまうと
期待はばっさり裏切られ「がっくり・・・・・」ときてしまうと思うのでそれだけが残念です。
(そう思われた方は大半だと思います・・・・)
昇れる太陽
最近エレファントカシマシを聴き始めたばかりなので、少しずつ聴いていこうと思ってるところです。
で、とりあえずこれを聴いてみました。
ズ〜ンと重くて地を這うようなイメージです。
地を這う・・・、決して悪い意味ではありません。
暗闇の中で確かな存在を感じさせるような曲ばかりです。
激しく歌うのに、聴いていれば気持ちが落ち着いてきます。
決して上滑りすることのない(これがほんとにすごいなと思うんですが)、磐石な存在感があります。
まじめでひたむき、ひたすらな姿勢がどの曲にも漂っていて、
誠実な歌いっぷりと演奏に、やさしげな人柄の良さまでにじんでます。
時代を感じさせない曲ばかりなのも不思議な感じがします。
普遍的といってもいいのかもしれません。
これはほんとに名盤だなとつくづく思います。
聴き始めると耳を奪われてしょうがないです(笑)
特に「ジョニーの彷徨」「ネヴァーエンディングストーリー」の一気な流れは、
寸分の隙もなく完全に私好み(笑)。参りました。
BGMになりえない曲をドーンと受け止める覚悟のある人には是非聴いてみてもらいたいです。
Never Ending Wonderful Story【初回生産限定仕様】 [DVD]
NEWS復帰魂が、ついにDVDに!
CDには収録されていない曲もたくさんありますし、
なんと言っても3時間30分という長い時間
NEWSを見られるのはとっても幸せですよねw
ソロもそれぞれ充実していて何度見ても飽きなさそう!
NEWSファンなら絶対買うべきですねっ^^
ネバーエンディング・ストーリー【字幕ワイド版】 [VHS]
バスチアンは母親の死から立ち直れない気の弱い少年。ある日、いつものようにいじめっ子達に追いかけられていたバスチアンは、本屋に逃げ込んだ。本屋の主人が手にしていたのは『はてしない物語』。本が大好きなバスチアンは思わず主人の隙を見て、その本を持ち出してしまう。学校の倉庫に隠れたバスチアンは、その本を開く。そこには、壮大なストーリーが広がっていたのだった。
人間の夢や希望で出来た世界によって出来た世界、ファンタージェンは、今や崩壊の危機にさらされており、女王である「幼ごころの君」は重い病気にかかっていた。そこへ勇者として呼ばれたのは、少年アトレーユ。夢を食い尽くす「虚無」と戦うために、アトレーユは旅立つ。・・・
言わずとしれたミヒャエル・エンデの名作。原作は映画よりももっと壮大で、もっと深い意味を秘めていて。でも、この映画はこれでもいいんじゃないかな。幸運の龍ファルコンや、岩男のロック・バイター、巨大亀モーラなど、原作に結構忠実に再現されていて、とてもいいと思いました。それにアトレーユ役のノア・ハザウェイは中性的で凛々しく、バスチアン役のバレット・オリバーは、ちょっと甘えん坊な感じの可愛い男の子ですv そして、「幼ごころの君」のタミー・ストロナッハは、天使が舞い降りて来て出演しちゃったんじゃないか、と思わせるほどの愛らしさです。それにリマールの主題歌も合わせて、この映画は好きです。