![]() 東京 |
もう10数年前ですが、未だに聴き返すと当時のこと(会社、恋愛、一人暮らしの部屋など)を思い出して切なくなりますw ♪昼にはきっと君と恋に落ちるはず/夜になると二人は別れるんだから/恋する乙女のようなこんな晴れた日は/君を迎えに 君を迎えに行くよ/ ・・・いや、いいですねえw |
![]() BEST FLOWER -B SIDE COLLECTION- |
サニーデイ・サービスの楽曲には 駄曲がない。 当然アルバム収録に漏れたものも然り。 むしろ、「恋人の部屋」「成長するってこと」「空っぽの朝のブルース」 買って損はないどころか、 |
![]() MUGEN |
サニーデイが作り上げたペットサウンズ。数多い曽我部恵一関連作品の中でもその美しさは格別である。
全体的にアナログで淡くメロウな音づくりが徹底されていて、それはセピア色のフィルターがアルバム全体に掛っているかのよう。実験作であった激しさ溢れる前作で燃え尽きてしまったバンドの黄昏を感じさせさえする。様々な楽器が登場し、ひとつの美しい世界観を構築していく様は非常にペットサウンズ的。その繊細なサウンドは心のちょっとした揺れ動きからその状況の空気の質感までを饒舌に語る。 詩情もすっかり大人になり、翳りと輝きのある風景をある種冷めた、しかし優しさに満ちた目線で描き切る。そこに込められた切なさというか、切ないが故の美しさというか、そういったものがサウンドと直結している。 元から非常に映像的な詩・サウンドを作る彼らだが、これとアルバム『サニーデイ・サービス』の二枚がそういった意味ではキャリア中最高であるように思われる。『サニーデイ・サービス』が、都市を離れて旅をする寂しい二人の美しさだとしたら、これは過ぎ去っていった季節を思い感傷に浸るような美しさである。最後のオルゴールの音が止まるとき、過ぎ去っていった物語を思い切なくなる。 |
(PV) サニーデイ・サービス - サマーソルジャー
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