光栄ゲームミュージック・ワークス~菅野よう子コレクション
カウボーイビバップ、∀ガンダム、ブレンパワード、エスカフローネなど、多くのサウンドトラック作品を手がける菅野よう子さんの光栄時代の作品集。戦国シュミレーションの光栄「らしくない」曲を中心に集めた本CDは、逆に最も菅野よう子さん「らしい」作品集に仕上がっているのが面白い。
「マクロス・プラス」以前の菅野よう子さんを知りたいファンにはお勧めの入門アイテムになっています。
蒼き狼と白き牝鹿・元朝秘史
チンギス・ハーンをテーマにした歴史シュミレーションゲームの傑作「蒼き狼と白き雌鹿」サウンドトラック。TV番組のBGMで既に広く知られた大島ミチルがモンゴルに取材して作り上げた、ワールドミュージックの域に達した名盤。(ライナーノーツには取材の様子が詳しく書かれている。)
モンゴル独特の歌唱法・ホーミー(1人で2つの旋律を歌う)や馬頭琴といった、モンゴル音楽の基本はもちろん取り入れられている。最後に収録された「我が祖国」は、モンゴルの人々にとっては、日本人にとっての「赤とんぼ」などの童謡と同じく、誰でもが知っている美しくしみじみとした旋律。このCDはモンゴル音楽入門編としても最適だ。(中盤から後半にかけて、似た様な曲が続いてしまうのがやや気になるが。)
ゲームミュージックの域を超えた一枚。入手困難だがモンゴルファン、このゲームのファンには見逃せない。
コーエー定番シリ-ズ 蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン
やっぱり「モンゴル」からスタートさせたほうが断然、有利ですね。
テムジンの能力を上げ、産業や資産、そしてオルドの女性たち(笑)まで引き継げてしまうのですから。
持てるお金の上限「999」にはある程度の国力になって、背後の国から前線の国に資源を輸送し続けていると、すぐに達してしまい、余りが無駄になるのは悔しかった。
戦争はよーするに「一騎打ち」に持ち込むことが重要!手っ取り早く決着が付けられるしね。
政略結婚とはいえ五十歳以上の男に8歳の娘を嫁がせられるのは如何なものか?
さらに売りの「オルド」が出来ない女性が多すぎ。全体の7割くらいは絶対に持ち込めないから(お金でつろうとしても、上限以上の金額を要求される)登場する意味が全くなく、単なる「各国の王の数合わせ」だ。
生まれる子供はどうせなら、母親の血統によって能力差が出るようにしたら良かったのだが。
日本代表は「源頼朝」が頑張っていますが・・「義経」配下にいる・・って、裏切ってないんだ・・・。
どうせなら「信長」に登場していただきたかった。時代が重ならなかったのは残念だ。