想い出にかわる君 Memories Off―偽りの神様〈上〉 (ファミ通文庫)
まず、これは上下巻まとめて購入することをおすすめします。
上巻を最後まで読んだころには、続きが読みたくなってますので(少なくとも僕はそうでした
主人公であるショーゴの曖昧さに対し若干苛立ちも感じますが、実際このように迷うこともあるのでは?と考えさせられました。
また、今作のヒロインである音緒ちゃんにも、人間の心の弱さが描かれているように思いました。
星4つなのは、内容がゲームとほぼ同じで、小説だからできるオリジナリティが少なかったため。ですが、最後まで楽しめますので買って損はありません!
Memories Off History
今月はなかなか良いアドベンチャーゲームが複数出てくるので迷いながらこっちを入手しました。
PC初移植ものも複数入っているので値段としてはまあ妥当かな・・・
一作目から通して攻略するとなると、終えるのはいつになるのやら。
いわゆる成人向けとは違って普通に小説読むような感じで楽しめると思うし、大体普通な受け答えのできるキャラばかりなので、平凡だけど安心して楽しめます。
個人的にはこういうのが好きなので、会社が大変なことになったときはショックを受けたけどなんとかなったようで良かったです。
これからもこういう気取らない作品を出していって欲しいですね。
想い出にかわる君 Memories Off―偽りの神様〈下〉 (ファミ通文庫)
主人公のショーゴは元カノのカナタと夏に知り合った少女音緒の間で揺れていた、しかしいつまでもこんなことを続けている訳にはいかない、そのときショーゴの出した答えは・・・
ショーゴは優しすぎて人のことを考えることができるのにそれが災いして優柔不断な性格になっている青年です。自分もあんな性格がいいなーと常々思っています。
一度読めば何回も読みたくなる作品なのでぜひ読んでください!!
SuperLite 2000シリーズ アドベンチャー 想い出にかわる君 ~Memories Off~
この作品自体を単独で見た場合、悪い出来ではありません。
ましてや、低価格であることを考えると、満点でもいいかも。
しかし、残念ながら、シリーズとしてみた場合、前作ほどの
満足感・感動が得られなかったのも、事実でした。
減点対象になった点をいくつかあげると・・・
1、ストーリーに関係のない無駄なやり取りがたびたびあり、
そのせいか、内容以上に長く感じた。
2、登場人物が多いせいか、ストーリーによって、中身の薄いもの
もあった。
3、作品として伝えたいことがたくさんありすぎて、最終的に
何が伝えたかったのか、がわかりくい。
最後に、他の人のコメントでもありますが、あまりにも、主人公が
だらしなさすぎて、あきれちゃう場面がしばしば(多々かも)・・・。
以上の点から、ヒロインのストーリーは泣けましたが、それ以外は
僕的にはいまいちでしたね。
ということで、シリーズとしてでなく、まったく別の作品として、
プレイすることをお勧めします。
そう考えてプレイすると、十分満足できる作品です。
ゲームボーカルベスト~志倉千代丸楽曲集~Vol.2
ギャルゲーの唄を創らせてこの人に右に出る者はいない。
そう言いきっても良いくらい非常に良いです。
志倉氏の曲のルーツが演歌歌謡なので編曲者によって好みが別れるかもしれませんが。
ちなみに自分的にはloose@rouseはダメでした・・・・