頭のいい子を育てるおはなし366―1日1話3分で読める オールカラー
親にとって、頭いい子しかお呼びじゃない?
そんな訳じゃないですよね。そもそも頭のいい子ってどんな子??
ただの営業戦略としてのネーミング?
このすばらしい本にそんな小手先の煽りは要らないでしょう。
細かい事ですが、いずれにしても正直このタイトル好きになれそうにないので☆一個減らしました。
内容はとてもいい本だと思いました。まさにストーリーテラーの王道です。
古今東西の様々なお話を3分程度で読めるようにリライトしてある総覧的な本です。
この本をはしごにして原作にチャレンジしてね、という編集者の志が見て取れます。
題材的にも子供にとってすでに良く知ってる話もありますが、若干年齢層上向けのものもあります。
子供の好きそうなホームズとかリュパンネタの話やO・ヘンリーなどちょっと考えさせられる話
カフカの「変身」もちょっと不思議なテイストの話として載っていますし
バッドエンディングなお話、自然の厳しさを伝えるような話も入っています。
オズの魔法使いや星の王子様など、割愛するには惜しい話は3日位に分けて語られています。
このつづきはまたあした、ってやつですw
あとそれ以外で良かった点は、最近多いですが、装丁が(紙が?)軽いです。
子供には是非自分で手にとって見て欲しいですし、大分負担は軽いと思います。
お話も活字がやや小さいですが総ルビつきです。
挿絵も表紙もオールカラーで美しく、
主婦の友社が95周年記念事業として出版するだけのことはあるとおもいました。
本嫌いな小2娘の為に買いました。
読めない訳じゃないんですが、本を読むのが嫌いなんです。
まだるっこしいのかな〜慣れてないからいまだに逐語読みっぽくて
読むのも「こどものとも」レベル 最近やっとあんびるやすこさん位
私が保育園児時代に読んでいた絵本がいまだに読めません…実家から大量に送ってきたのにw
(世界文化社の少年少女世界の名作、ってどでかいシリーズ本です)
自己弁護になりますが、私も声が枯れるほど読み聞かせやってきたにもかかわらず、です。
歳とともにだんだん長いお話を読んでと言うようになり
苦しいので白湯を飲みながら読み聞かせをしていたら
もう自分から読んでとは言わなくなりました…アニメ・ゲーム世代だからですかね
私なんかは親に叱られるほど本を読んでいたので正直とても悲しいです
この本も最初は娘に音読させようと思って手に取ったのですが
娘に「いらない。どうせ自分で読めっていうんでしょ」と言われ
図星だったのでカチンときて
もう腹をくくって、毎晩でも全部私が読みきかせる覚悟で買ってみました。
いったん読み始めると、大人が読んでも結構おもしろいです
娘も気に入ったのか読んで読んでで、必ず3つ4つは読みますが
短いのでたいした負担ではありません。
昔子供のために読んでいた本(デ○ズニー短編集)はもうお話が子供向きすぎて
大人のほうは読んでいて苦痛><だったりしてましたが、
この本には年代を超え純粋に知的好奇心を刺激するものがあります。
きがついたら小6の息子も読んでいました。
この子は本が好きなので、日付関係なく、
自分がおもしろいと思ったところから自由に乱読しているようです。
なんせ366話ですから、息子が知らない話もいっぱいあるんでしょうね。
(もちろん私の知らない話もいっぱいです)
私が子どもの頃はラジオにも朗読の時間があって
朗読は一つのエンターテインメントだったんですが
読み聞かせもそうやって考えたら、
もう自分で読める年齢だからやらない、というんでなく
一緒に楽しめるならば何歳でもいいんだと今更ながらに思った次第です。
欲を言うなら、それぞれのエピソードの出典がもう少し詳しければ
子供自身が図書館でより詳しく調べたり原作にあたるなり
より発展的な使い方ができるかと思いました。
まぁ司書の方あるいは親がサポートすればいいだけですが。
ハリー・ポッター 第1章~第7章PART2 コンプリートブルーレイBOX(12枚組)[初回数量限定生産] [Blu-ray]
嫁が好きなので購入しました。
中身については語れないのですが、ケースについて気になったので一言
2枚が半分重なってて、後側外すためには表側の一枚を外さなくてはいけない
ディスク傷つけそうでちょっと嫌だなと思いました
こういったケースの仕様は珍しくないのでしょうかね?
とんでぶ~りん(1) [VHS]
下の中途半端なレヴューには惑わされないように!
子供向け作品と侮ってはいけない。こいつは成人男性のわたしが今観かえしても(といってもまだ10話目くらいまでしか観ていないが)実におもしろい。90年代のアニメ黄金期に生まれたオリジナルなセンスあふれるドタバタコメディの傑作。まったくもって明るく、テンポよく、ハチャメチャで、かわいらしい。ブタに変身するというオマヌケさ(しかしこのルックスは実にかわいらしい)がいろんな意味ですごくいい味を出している。それからなんといってもわくわくさせる話のヴァリエーションが豊かで飽きない。またOP、EDテーマ曲、劇中音楽がすべて実にすばらしい。ほんとに、ここまでオリジナリティとセンスの良さと温かみの詰まったコメディ作品は珍しいくらいでは?
また主演の果林/ぶ〜りん役の白鳥由里の、表情や展開に合わせてクルクルと多様に変化するコミカルで生き生きした演技がすばらしく絶妙で、まさに作品全体をひっぱっている。ギャップのある幅広い役柄をそれぞれ完璧にこなす声優界のスターとしての彼女の天才を改めて実感した。声優としての白鳥さんへの興味がある向きには必須だろう。彼女は声優の鏡だ。
Lenore: Wedgies (Color Edition) (Lenore: Cute Little Dead Girl)
「この漫画がおすすめ!」と、第一集のnoogiesを教えてもらったことがきっかけで、
初めて海外の漫画を読んだのですが、主人公Lenoreのなんとかわいいこと!
英語がよくわからないわたしでも楽しめて、すっかり気に入ってしまいました。
この第二集wedgiesも、期待していた以上に面白かったです。
お茶に毒を盛ってみたり妖精をホルマリン漬けにしてみたり、と
相変わらず黒いLenoreの日常生活がいきいきと描かれています。
個人的には、前作noogiesよりも、絵にも話にも磨きがかかっていると思います。
ブラックユーモアが好きな方には本当におすすめです。
学生時代、こんな話が教科書に載っていたら、楽しく英語が勉強できたのに…
と思いながら、辞書を片手に楽しむ毎日です。
ONE PIECE(ワンピース) 1~最新巻(ジャンプ・コミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
青少年はもちろん漫画やアニメに関して画一的価値観をもたれている中高年のかたがたに特にオススメの
日本が誇れるすばらしい冒険任侠人情物語。
壮絶な過去を背負い、ひょんなことから徐々に参加してゆく海賊メンバーたち。
メンバーより何十倍も大きく強い肉体にもひるまず立ち向かう心の強さと仲間を思う絆。
「となりは何をするひとぞ」と、最近のご近所付き合いも疎遠となっている今般の日本に
辛らつな人情を「これでもか」と叩き込まれるひとつひとつの研ぎ澄まされた名セリフ。
現在窮地に陥っている日本。 特に東日本大震災で影響を受け「負」を負わされてしまった
すべての方々に見ていただきたい。
あきらめず困難に立ち向かう勇気が世代や年齢を越えて湧き上がってきます。
ニッポンを元気にするのは・・・・もう「ONE PIECE」しかない!!