ザッセンハウス・ミル ハバナ MJ-0802
もうきっと8年近く使っています(完全に見た目は、レトロな感じになってます)
手に入れた当初は力が必要で大変だ〜と思いましたが
こつをつかめば全く疲れずにどんどん挽けるようになりました
筒の太さもちょうど握れるぐらいで
底を腰のあたりに当てるようにして 回しています
まったく、刃は悪くならないし 全部バラバラにして洗うこともできます
つまみで、挽きの粗さを調節しますがムラもありません
悪くなったらまた買おうとおもっていますが
まったく現役なのでその必要もなく、でも、もうひとつ欲しいなぁ
2011/11追記
他のコーヒーミルのレビューを見ていて思ったのですが
このミル、豆を挽くとき、挽いた豆をドリッパーに入れるとき
いずれも、粉が飛び散るとか、刷毛がないと粉をドリッパーにきれいに入れられないとか
そういった、ストレスも全くなくほんとうに優れもの
ダンシング・ハバナ [DVD]
劇場公開時は単館上映だった為、満席ですごすご引き返した記憶があります;何と言っても「天国の口、終わりの楽園」のディエゴ・ルナ、順調に成長を続けて終に主演映画!(でもエンドクレジットの名の位置が変だった、あれは何故??)
ダンス映画と言えば中学生ぐらいの頃に見た「ダンシングヒーロー」が強く心に残っているのですが、この作品はそれを上回る強烈な印象を残しました。アメリカから来た良家のお嬢さんケイティ、誇りあるキューバ人ハビエル、二人が出会ってやがてハビエルの困窮を救う名目でダンスコンテストに出場する事に・・しかし、時はキューバ革命勃発間近で・・。
二人の現実的なラブシーンが最小限なのが好感度大です。(50年代という事もあり、ケイティも保守的。)ダンスを通して恋愛というか、言葉では表現出来ないそれ以上の何かを感じ合ってる事が伝わってくるので充分。ケイティは超美人ではないけれど愛嬌があって可愛いし、何よりどんどんダンスとハビエルに魅せられていく様子が等身大で好感が持てる。ハビエルは、役者さん「こんなに踊れたの?」と思うぐらい素敵に愉しそうに踊る。こんな二人が海でキューバダンスの由来を話すシーンがお気に入りです、元々は奴隷のダンスだった、と。踊る時だけ体で自由を感じられる。
成りたい自分になる事が出来るのがダンスだ・・・と。
二人はラスト、成りたい自分の姿を確信する事が出来たのだろう。政治も人種も、踊るという侵しがたい自由をどうこうする事なんて出来ない。。。ディエゴの優しい眼差しとケイティのラストの言葉、情熱的なダンスが続くエンドロールを食い入るように見つめ、見終わった時は踊り出したくなるぐらい心が弾みますし、すーっと胸がすくような爽快感で一杯です。きっと何回も繰り返しみてしまう事と思います。
ちなみにキューバ人役同士はスペイン語でしゃべっていますよ、ぜひ字幕も見てみて下さい。
ハバナの男たち 上 扶桑社ミステリー ハ 19-12
ボブ・リー・スワガー・シリーズはリアルタイムで執筆されたのに対して、父親のアール・リー・スワガーの作品群は対戦後のアメリカの歴史を、アールを狂言回しに振り返っている感があります。革命前のキューバは、映画ゴッドファーザー PARTII <デジタル・リストア版> [Blu-ray]にも出てきました。ロサンゼルスで出遅れたファミリーが資金源としてキューバに暗躍する姿が活き活きと描写されています。
それに対して、アール自身は、前作までに比べて精彩がないように思えました。戦士としての能力を買われ、半ば騙されてキューバに派遣されたアールは国際謀略の渦に飲み込まれてしまいます。戦争での英雄も個人としては無力で小さな存在であることが少し悲しかったです。
Dirty Dancing: Havana Nights
映画をみて音楽も気に入ったので買いました。
映画もすごく良くてオススメなのですが音楽もオススメです!
もう1週間くらい朝から晩まで1日中聴いてるけどまだまだ聴きたいくらいお気に入り♪♪
サントラでこんなに気に入ったのなんて初めてです!(サントラじゃなくてもかも。)
ほぼ全曲ラテンっぽいけど、初めてラテンミュージックを聴く人でも聴きやすいと思います☆
是非買って聴いてみてください♪オススメです!