ドラゴン桜 DVD-BOX
阿部寛演ずる「桜木先生」がシブいです。
この人は、こういう役が一番合ってるなって思いました。
内容も受験だけでなく、日々生きていく中で「なるほど」と思える
ことがいろいろ出てくるので、見ていて飽きないです。
出演者も豪華で、きっと誰か一人くらい、いいなぁと思える俳優さんが
いるので、とっつきやすいかと。
英語の特別講師の役者さんは笑えました。
とげまる
スピッツの音楽にはいつも、優しかったり爽やかだったりというものとは真逆の危なさや狂気を孕んでいて、そこに惹かれ続けています。
とても可愛いのにヘンテコだったり、ふざけているようでとても深い言葉だったり、そういう多面的なところが愛おしい。
そして、アルバムごとに違う景色を見せてくれるのもスピッツのすごいところ。
このアルバムでも、またあらたな表情を見せてくれています!
“恋する凡人”のデビューしたてのバンドのような勢いと瑞々しさにあふれたメロディーライン。 ループするピアノと美しいメロディーの組み合わせが幻想的で狂気をも感じる“新月”。 そして、ぼくがいちばん好きな曲は、最高にチャーミングなメロディーの“幻のドラゴン”。 この曲をシングルにしないスピッツがぼくは大好きだ。。 またシロクマ、つぐみなどの既出曲もアルバムの中で聴くとまた違う聞こえ方がするから不思議。曲の並びが、いつも素晴らしいなって思います。
それから、マサムネさんの言葉が、より直接的になっていると感じました。胸の奥に残り、共感できるような言葉がたくさん詰まっているのです。
ぼくは、「名前をつけてやる」と「花鳥風月」と「フェイクファー」などが特に好きな作品なのだけれど、そのころの雰囲気を感じる曲も、この「とげまる」には入っているように感じ、嬉しくなりました。
さざなみCD〜とげまる、と最近の2枚は、バンドのあらたなピークを刻んでると思う。またまた、まだまだ曲がメロディーが冴えわたっていっている、奇跡のようなバンドだ。 本当に、草野マサムネさんはメロディーメーカーとして、天才だと思う。 それを鳴らすバンドサウンドもそれぞれに主張していたり、支えていて、ああ、スピッツは最高のギターロックバンドだって、作品を出すごとに、そんなことを強く思う。
Teenage FanclubやPIXIESやRIDE、デスキャブといったギターポップの名手にもまったく引けを取らない音楽。それを20年間続けているスピッツには、国や性別、年齢などの垣根を飛び越える魔法を持っていると思う。
フィッシュマンズ、アンディモリ、そしてスピッツの音楽は、ぼくにとって宝物のような大切なもの。
人を好きになったり、愛しいものに出会ったときには、スピッツを聴きたくなります。心がとげとげしてるときには、優しい気持ちに戻してくれる。おおげさじゃなくって生きていくのに必要な音楽。
ずっと聴いていくアルバムをまた作ってくれてありがとうって、スピッツの4人に伝えたい気持ちでいっぱいです。
ここから、また始まるのではないかって思うそんな素晴らしい名盤!
40歳の教科書 親が子どものためにできること ドラゴン桜公式副読本『16歳の教科書』番外編
兎に角面白くて、2時間もかからず読み切りました。
それぞれの専門家が真剣に自分の意見を述べており、
それぞれに読み応えがあります。
同じテーマで正反対に思える意見もありますが、
それらに対して自分がどう考えるのか、新しい発見があります。
例えば「英語はいつから学び始めるべきか?」
大体の意見は、日本語が使いこなせていないのに英語をしても無駄。
日本語をしっかり学んで自分の考えを持った上で英語を勉強すればいいという意見。
デーブ・スペクター氏は日本人の発音は世界最低で通じないことも多いので、
発音に関しては吸収のいい幼児期から始めた方がいいという意見。
これに対して私が考えたこと。
発音については確かに幼児期に始めた方がよさそう。
ただ発音だけがよくて中身の伴わない英語を話すことに意味があるのか?
と考えるとやはり小学校までは国語の基礎固めをした上で
中学から英語を始めればいいと思います。
ただ発音が悪すぎて通じないのを避けるためにも、
中学以降でネイティブやCDの真似をする練習をしたりすることでカバーできそうです。
一人の著者であれば意見が偏りそうなところを
うまくバランスが取れていて、本当に楽しめました。
プロフェッショナル 仕事の流儀 英語講師 竹岡広信の仕事 “なにくそ!”負けたらあかん [DVD]
私はこのビデオを繰り返し見ている。その中でいくつかハッとするような言葉に出会った。その中で特に気に入っている言葉で、「たくさんやったって伸びないんだよ。1問1問をもっと大事にすんねん」という表現がある。そういえば、私も英語の実力が伸び悩んだ時期があるが、そのときは大量の高レベルの英文をヒアリング重視で勉強していた。また、英単語力をつけようと分厚い単語集を同時に学習していた。この時期は努力の割りに力がつかなかった。ここ数年は、音読・暗誦重視でスローラーニングにしてから、再び、英語力が伸び始めたという気がしている。私も学生時代に竹岡広信先生のような方に教えていただきたかった。このビデオから竹岡流をできるだけ多く吸収したい。受験生、1ランク上の英語を目指す人、教師には必見のビデオである。
ドラゴン桜DS
現在プレイ中です。
まず、問題が短すぎ。連続で30問くらい一気にプレイしたいのに。短い問題が5つあっという間に終わったかと思うとそこからは問題のプレイ時間より長いんじゃないかと思うくらい長ったらしい、意味のない結果発表画面がいかにも楽しいでしょうとでも言わんばかりにに延々とスキップもできずに強制的に続いてしまう。
製作者はどんなスローライフを送っているからこれでよかろうと思ったのか。
なぜ、見たい人だけ見れるような仕様にしなかったのか。
もうひとつの閉口どころは社会の地図記号学習のプレイ画面のタッチパネルの
恐ろしいくらいの認識のつたなさ。
何度キャラを目的地の地図記号まで導こうとしても、タッチパネルは知らぬ存ぜぬを決め込んだままでそのままタイムアウト。 不正解の烙印を押されたかと思うと極めつけはドラゴン先生の「なんだぁこりゃ?ひでぇ答案だな?」
の決め台詞が炸裂。
例えば、何日もプレイ(学習)してないと「おまえやるきあるのか!」
などと言ってきたり。一つの教科ばっかりを偏ってプレイしていると、
「あなた、ほかの教科をバランスよくやりなさい」なんて言ってきたりして、
驚かされる楽しいセリフや名言がたくさんあって、頭を使ったゲームとしてとても良い部分があるのですが、先述した僕の愚痴がこのゲームのどうしても許せないところでした。