はじめから1人で学べる 大人のためのピアノレッスン 上巻 (DVD付)
今を去ることン0年前、何年バイエルやっても終わらなかった者です。^^;
子供の頃は、ピアノと言えば、
譜面読めない、進まない、練習ダルイくらいしか思わなかったのですが
これはとーーーっても楽しかったです。
題名は大人の…ですが、小学生の娘がピアノを弾きたがっているので
彼女のやる気がどの程度なのかを計るために買ってみました。
CDつきの他書だと、習ってない漢字が多く教則本が十分には理解できないですが
DVDなら見てわかりますし、
たまたま娘が学校で習ったオーラリーが載ってたので選びました。
まず自分が実験台に、と、花の歌までなんとかたどり着きましたが
迷うところはありません。全部知ってる有名な曲、とっつきやすいアレンジ、
達成感があり心から楽しめました。
私的によかったのは、冒頭に、指のトレーニング(ハノン)的なフレーズが
いくつか載っていた事でした。
全く別の自分の好きな曲を聞きながら、
指をスティック、鍵盤を打楽器だと思って弾くうちに
徐々に指の筋肉(特に左)が動くようになり、またそれ自体がとても楽しかったです。
また、まっさらな楽譜がちゃんとあるのもむしろ良心的だと思いました。
パート楽譜は、もちろん書き込みバリバリ、
指番号を色鉛筆で塗り分け、ドとファの位置に線引き済み^^;ですが
音名などはメロディ覚えちゃったらあとは正直邪魔ですし
最終的にはまっさらな楽譜を見てちゃんと弾けるようになりたい気持ちがあるので
当たり前のことですがうれしかったです。
(他書では楽譜全部に音名付いててまっさら楽譜がないものがあり、
これは娘には与えられないと思いました)
商品説明に目次が載ってないようなのでupします。
1.はじめの一歩
2.ウォーミングアップ
3.指のトレーニング
4.Lesson1ちょうちょう
5.Lesson2きらきら星
6.Lesson3歓喜の歌(ベートーベンの第九)
7.Lesson4オーラ・リー
8.Lesson5バイエル18番(まだ覚えてた…orz)
9.Lesson6かっこう
10.Lesson7ピアノソナタ(モーツァルト)
11.Lesson8バッハのメヌエット(ラヴァーズコンチェルト)
12.Lesson9花の歌
13.練習曲
ロマンス(禁じられた遊びのテーマ) ロングロングアゴー シューベルトの子守歌 スコットランドの釣鐘草 グリーンスリーブス 家路(ドボルザークの新世界)
花の歌、スコットランドの釣鐘草、とってもきれいです。
私も子供時代にこんなDVDで始められたら、
バイエル突破できたかも?とか思いました
上下巻終わらせてなお娘にやる気があるようならピアノ教室を検討しますw
大発見
内容どうこうより 「天国へようこそ」目当てで購入しました。
シングルがレンタルもしてなくて、とりあえず欲しかった。
だからとはいえ、内容も悪い予感はしてませんでした。
椎名林檎は日本女性アーティストの中で一番センスがありますよね。 (このアルバムで感じたことではもちろんないです。)
このセンスはジャンルとか区切りはいらず判断できます。
「天国へようこそ」はドラマの情景が浮かぶからなのか、音源だけでも素晴らしかったです。
ぜひこの曲だけでも聞いてくださいよ。得意のダウンロードで。
禁じられた遊び [VHS]
1940年6月、南仏の田舎。ナチの爆撃機の機銃掃射で両親を失い、彷徨い歩く5歳の少女ポーレットは、農家の少年ミシェルと出会い、彼の家に連れていってもらう。ポーレットが抱いていた死んだ子犬の墓を作るミシェルから、死んだものを葬る事を教わったポーレット。十字架を立てて死んだものを葬ることを覚えたポーレットは、ミシェルと一緒に死んだ動物たちのお墓を作って遊ぶようになる。・・・
戦闘を描いているのは、最初の機銃掃射の場面くらい。あとは牧歌的な南仏の田舎の風景が広がり、その中で無邪気に遊ぶポーレットとミシェルがいます。ゴキブリやモグラ、ヒヨコなど自分の身近で死んだ動物を葬るために、やがてミシェルは墓場から十字架を盗んでくるようになります。2人の何気ない遊びが大人に知れてしまったとき、大人は目くじらを立てて怒るのに、一方でミシェルの家族は、隣人といがみ合い、ついには墓穴でとっくみ合いの喧嘩までしてしまう。子供の無垢な視点から浮き彫りにされる大人達のエゴ、そのために戦争も起こってしまったんだと思うと何だかやりきれなくなりました。
ポーレットとミシェルを演じた2人の子役の演技は、実に見事です。ナルシソ・イエペスの物悲しいアコースティックギターの音色も、この映画にマッチしていて一層気分をかきたてられます。戦闘の場面は少ないけれど、この映画は戦争の愚かしさを訴える、見事な反戦映画だと思います。
太陽がいっぱい 最新デジタル・リマスター版 (Blu-ray)
吹き替えはあった方がよいが基本的に字幕で見るのが良いので購入したが、価格が高過ぎだと思う。特典や吹き替えもないので半額にしても良いと思います。紀伊國屋書店さんは良い作品を販売しているのですべてブルーレイ化すべきですよ。