国家の品格 (新潮新書)
著者が論理を否定していると感じている人がいるのには驚いた。
論理を否定しているのではなく、論理を過信することを否定しているのである。
また著者の主張は説得力に欠け内容が深まっていないとか、感覚的であるとかなどの批判も的外れである。まず冒頭で「女房に言わせると、私の話は誤りと勘違い、残りの半分は誇張と大風呂敷とのことです。私はまったくそうは思いませんが、」とある。
あらかじめこう断っているのだから、著者の主張に文句を言ってもしょうがないのである。また「論理は長くなりえない」、「最も重要なことは論理で説明できない」とも書いてあり、論理的に展開して内容を深めることに意義を感じていないことがわかる。
たぶんこの本はお遊び半分で書かれたものだろう。はじめに、で「品格なき著者による、品格ある国家論、というきわめて珍しい書となりました」と書いてあることからもわかる。たまたま世の中の動向にマッチしたから売れてしまったのだ。それ以上の意味はこの本にはない。
baseよしもと2000 大図鑑 [VHS]
このビデオ笑いどころと言うか爆笑所盛りだくさんですよ!!
もう解散してしまったコンビのネタも入っててお得だと。
し・か・も!!(古??)「base大パニック ボチン!!」の映像も所々入ってて野性爆弾を中心とした「盆地で一位」というバンドの演奏も聴けちゃうのだからこれはもう見るっきゃない!!ネ!!
クイズ!ヘキサゴンII 2009合宿スペシャル [DVD]
ヘキサゴンは欠かさず視聴しているので、映画ならともかく一度見た内容のDVDの購入には二の足を踏んでいたが、半額以下にディスカウントされていたので購入してみた。
一枚目の野球編は、私が野球嫌い(というか打って走ること以外のルールを知らない。野球は国民の常識という風潮により何度も嫌な目に会ってきた)ということもあり未だ見ていない(そのうちに見ようとは思っている)ので何も言えないが、二枚目のドッキリ編は大いに笑わせてもらった。オンエアで一度見たのだが、いちいち細かく憶えているはずもないので初めての視聴と変わらず楽しめた。
肝試しはトライするペアが違うだけで内容は同じこともあって、後半はあきてしまうのは残念だ。
jupiter
元気が無い時なんかに聞くとすごく元気になれる曲がたくさん入った一枚だと思う。
ダイヤモンドには、なんど元気をもらったことか。
隠しトラックには、賛否両論あるけれども、毎回こだわっていて、このアルバムに入っているのもなかなかおもしろいし。
とにかくたくさんの人に聞いてもらいたいアルバム。
baseよしもと2003 大図鑑 [VHS]
昨年、揃ってbaseを卒業した皆さんの舞台を、まんべんなく(←ここポイント)楽しめます。
私的には、何組かの好きな芸人さんを目当てに購入しましたが、今まで良く知らなかったコンビや芸人さんの面白さを発見出来て、なかなか興味深かったです。
このビデオ購入の一つのきっかけだった「サマースマイルの舞台裏も少し収録されています」というのは・・・。ほんとに、ちょびっとだけしか見られませんでしたね。結構楽しみにしてたんですケド。
元baseメンバー18組のファンの方であれば、楽しめる内容になっています。卒業記念に買ってもいいかも!