ベン シャーマン グッズ

ベン シャーマン ベン・シャーマン・プリゼンツ ビート・サレンダー ~ベガーズ・エディション

UKロックの精神を形として、イギリスを代表するファッションブランドとして成長してきたBen Sherman。Ben Shermanは好きだけど、UKロックは聴いた事がないという人は多いのではないだろうか?そのUKロックの名曲をBen Shermanの視点でセレクトしたのがこのCD。万人受けする様にとの配慮からか正直ライトなものが多く、ロック好きにはやや物足りなくあまりお勧めはしない。ただ手軽にUKロックをつまみ食い出来るので、Ben Sherman好きだけでなく、UK音楽やロックに少しでも興味のある人には是非聞いてもらいたい作品。この機会に、日本にいながらBen Shermanの心に触れてみて欲しい。 ベン・シャーマン・プリゼンツ ビート・サレンダー ~ベガーズ・エディション 関連情報

ベン シャーマン ア・モーニング・イン・パリ

♪エリントンが唄伴に回った貴重な未発表音源(1963年2月パリ録音)ということで、一時期話題になった盤だが、今では再び忘れられている気も…稀少なだけに留まらず、その内容もなかゝなので、ヴォーカル物がお好きな方はぜひチェックしてみて下さい。♪南ア出身の彼女は、ダラー・ブランドとしても知られる同地のジャズ・ピアニスト、A.イブラヒムの奥さん。チューリヒのカフェでエリントンに見初められ、彼のプロデュースにて本作を録音するも、レコード会社(リプリーズ)の人間から、「唄ものなのにコマーシャルじゃない」と難癖を付けられて、結局はお蔵入してしまったのだという―ダンナのほうは何とかトリオ・アルバムの発売に漕ぎ着けたのだが…♪デュークの参加は2曲のみ(#2,6)で、あとは右腕のストレイホーンが2曲(#8,12)に、残りはダンナさんの伴奏である。基本的にトリオだが、スヴェン・アスミュッセン(vln)のピチカートが折にふれフィーチュアされ、面白い効果をあげている。♪さて主役のサティマだが、デュークからお墨付きをもらうだけあって、新人にしてはかなり上手いし、ちょっとシーラ・ジョーダンやなんかも思わせるその一種のベイビー・ヴォイスもじつにチャーミングだ。ただ唄い方にかなりクセがあり、何と言おうか―奄美出身のJポップ・シンガーで「島唄」的なコブシまわしが特徴的な人がいるが、ちょっとそれに近いかも知れない―♪まだ寒さの残る如月の空に、仄かな香りを放ちながら凛として咲きほこる梅の花のように、みずゝしくたおやかでいて知性的、然もその個性がキラキラと輝いている―そんな得難い唄声である。むろん若さ故の未熟さ等もあるが、やはり捨て難い魅力を持った好盤だ。まずは聴いてみられたし… ア・モーニング・イン・パリ 関連情報




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