映画心理カウンセラー　コトブキツカサの"ダイバージェント的"性格診断コトブキツカサ

機動戦士ガンダム　デイアフタートゥモロー　―カイ・シデンのメモリーより―　(1) (角川コミックス・エース)

今回は青年になったカイに１年戦争当時を回想させるという流れですが、これは面白いです。ハロにまつわる秘話、コアブロックシステムに対するパイロット達の生の声、そしてホワイトベースに課せられた「真の任務」などなど、すごく読み応えあります。スレッガーがミライにあげた「お袋の形見の指輪」の秘密あたりはご愛嬌でしょうか。MSなどはちょっとオモチャっぽく描いてしまう作者ですが、こういった人間ドラマを描くのは本当に上手ですね。次巻以降もすごく楽しみです。機動戦士ガンダム　デイアフタートゥモロー　―カイ・シデンのメモリーより―　(1) (角川コミックス・エース) 関連情報

EMOTION the Best セイバーマリオネットJ DVD-BOX

内容は面白いです！男だけの惑星テラツー。女性の代わりに女性型ロボットマリオネットと共存する世界。（と書くとHな内容を想像しそうですがそんな事は全くないです☆）物語の主人公小樽は乙女回路を持った女性復活のカギを握る3人のマリオネットと運命的な出会いを果たします。ドタバタギャグで明るい内容の中に深いテーマがあり心に響く作品です。そして声優陣も豪華でキャラが生き生きとしています！放映はしていなかったので、ビデオで借りてみていたのですが途中でやめてしまいました。理由は・・・なぜぁ誰も突っ込まないのですがいや、でも多分同じように思った人は私以外にも絶対たくさんいるはず！でもそんな事を気にして作品を楽しめないのは損と思い直し、気づかないふりをするのだ・・・。それでもチェリーやブラッドベリーのファンも多くはいる訳なのであえて書きます！マリオネットの中で、ライムがメインヒロインなので、彼女が他の二人より１〜２ステップ出番や見せ場が多いのは承知の上ですがそれを踏まえてもあまりに多すぎだと感じました。前半はまだいいのですが、中盤〜後半はもうライム一色と言っていいでしょう。ライムが本命のマリオネットで、チェリーとブラッドベリーが予備のマリオネットとかライムの乙女回路だけ最新型とか　差のある設定ならともかく、3人で一人。と同じ価値観なのに。3人ヒロイン（または主人公）の作品はいくつか見ましたが、ここまで差があるのは初めてです。「忍た○乱○郎」程平等にしろとは言いませんが、チェリーとブラッドベリーがメインの話が最初の1話づつしかないというのはどうなのだろう。小樽も中〜後半は3人とも危ないのにライムの名前しか叫ばないというのがかなり多く、3人とも同じくらい好きとか嘘だろとか思ってしまう。単に演出だけで実際は3人平等に接してる設定なんでしょうが、演出と割り切れる程の量ではなくその辺イライラして見ていられませんでした。見たそのままならチェリー達はもう出て行きたくなりますよね。「そんな事で・・・。内容が面白ければいいじゃん」と思う人も多いと思いますが、私は内容よりまずキャラの扱いを重視するタイプなので；（別に自分の好きなキャラが活躍しないとダメとかではなく、どのメインキャラのファンでも楽しめる扱い作りというか・・・）JtoXの方はまだその辺がましだったのでこちらは見ました！（結局Ｊ後半とまたまたは飛ばしてしまいましたが） EMOTION the Best セイバーマリオネットJ DVD-BOX 関連情報

機動戦士ガンダムデイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより― (2) (カドカワコミックス・エース)

うん、コレは良いです前作「カイ・シデンのレポートより」では「現状への懐疑」と書きましたが、シニカルさを残しつつも否定ではなく全てを受け入れ冷静に第三者的にも物事を捉えようとする成長したカイの姿に、懐かしくそして誇らしく嬉しく思い、思わず涙が出てしまいましたガンダムのサイドストーリーとしてはまさに出色の出来！安彦さんが褒め称えたのも頷けますウォン・リー、ジョブ・ジョンといった懐かしい顔ぶれが物語に現実味を増し、今は亡きマチルダさんやスレッガーさんの回想シーンも有ります貴方がもしガンダム世代でしたら、コレは『買い！』です！機動戦士ガンダムデイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより― (2) (カドカワコミックス・エース) 関連情報

神魂合体ゴーダンナー!! 01 [DVD]