技来静也 グッズ

技来静也 拳闘暗黒伝セスタス 1 (ジェッツコミックス)

古代ローマを舞台にした格闘マンガですが、人生の教訓がうまい具合にちりばめられており、ハッと、考えさせられることもしばしば。私の大好きな十二国記のようです。どちらもぜひ御一読を! 拳闘暗黒伝セスタス 1 (ジェッツコミックス) 関連情報

技来静也 拳奴死闘伝セスタス 5 (ジェッツコミックス)

オリンピア大会優勝者「偉大なるソロン」登場!!どんな凄まじい必殺技が・・・!!とおもいきや、「基本是最強」というものでした。それはそれでいいのですが、「セスタス」の世界では決め手不足にしかならないような・・・他の出場者は簡単なエピソードが紹介されて負けるべくして負けて退場していく感じです。ギデオンはユダヤ人ネタを絡ませようとして失敗してしまったようにしか思えません。ルスカは父親との確執も一段落で脇役化が進行しています(笑)文人皇帝ネロの主催なので「負けたら殺される」ということもないため、悲壮感はかつてほどなく、安心して読み進められます。総合格闘部門もこの後あるみたいですが、容赦なく関節技で相手を破壊したりする展開にはならなそうで、その意味では現代の格闘技に近くなっていると思います。年1巻くらいのペースですが、気長に待ちたいと思います。 拳奴死闘伝セスタス 5 (ジェッツコミックス) 関連情報

技来静也 拳闘暗黒伝セスタス 11 (ジェッツコミックス)

 古代ローマ時代に、見世物として戦士が戦う興行が催された。その中でも、武器を使わず拳のみで戦う競技は「拳闘」と呼ばれ、その戦士たちは拳闘士と呼ばれた。拳闘士として戦う少年拳奴セスタスは、拳闘士として、そして人間として成長していく。本巻から、第10章がスタート!戦う都市は変わっても拳闘士達の戦いは終わることがない。本巻では、主人公セスタスを含めた拳奴の奴隷としての側面が、大きく出ている内容となっています。階級社会が存在するから、拳奴の戦いは、死ぬか再起不能になるまでほぼ終わることがない。そして、試合で死んでも構わないという事実が存在するから、拳奴はいつも死と隣り合わせにいる。この二つの存在から、本作は一般のボクシングマンガとは一線を隔した新鮮な魅力を発しています。一味違った格闘マンガを味わいたい方は是非本作を読んでみてください。 拳闘暗黒伝セスタス 11 (ジェッツコミックス) 関連情報




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