上田馬之助 グッズ

上田馬之助 TORTURE (マサ斎藤)

シャツはしっかりした縫製で首回りも型崩れしそうにありません背中にもプリントされてるから注目されること請け合いです!でもマサさん大好き過ぎて、勿体なくてこれは着れないなーお宝にします TORTURE (マサ斎藤) 関連情報

上田馬之助 悪逆無道!極悪ヒールレスラー烈伝 DVD-BOX

個人的には期待したいタイトルです。ですが今までの烈伝シリーズは 個別の選手にスポット当て ゲストとのトークと試合をジックリ見せてくれるのは所は良いと思うが、 人数合わせの様な ハイライト場面を沢山入れてるのが所がちょっとねぇ…。30秒くらい試合場面を次々流すパターンは嫌だなぁ。恐らく シークはCSで方法された 日本プロレス時代の坂口戦でしょうね…。発掘されてない 猪木戦でしたらかなり買う価値は有ると思います。 悪逆無道!極悪ヒールレスラー烈伝 DVD-BOX 関連情報

上田馬之助 国際プロレス・クロニクル 下巻 [DVD]

私は国際プロレスの末期をリアルタイムで体験しておりますので「このDVDだけ見ればその当時の状況はほぼ理解出来る!」と強く太鼓判を押させて頂きます。特に解体間近に行われていた「ルーテーズ杯」を見たかった方はかなりいらっしゃるのではないでしょうか?当時は土曜8時というとんでもない時間帯に引越してしまい、運が悪い事に裏番組が「2人が謹慎中で、3人体制の全員集合」でした。世間の注目はドリフは3人だけでどう乗り切るのかの話題で持ち切り、更に松田聖子などのアイドルに急な坂道を登らせて落ちてきた所をパンツ丸見えさせる新コーナーがハマり、全員集合は視聴率40%越えをしていたあの時期...。ビデオデッキもあまり普及していないあの時代に裏番組のルーテーズ杯を見られていた方はきっとごく僅かでしょう。下巻でのお奨めカードは何といっても「阿修羅原 VS ジプシー・ジョー」の金網戦です。壮絶な流血戦の末、レフェリーを含む3者が失神するという極めて異例の‘‘3者ノックアウト’’という判定が下された伝説の試合です。他にも当時のエース外人ストンパーの世界戦、R木村、幻の大技「スペシャル卍固め」が繰り出されたキャンディ戦など絶対に見逃せない好カード目白押しです。これまでの国際プロレスの秘蔵映像といえばTBS時代のサンダー杉山やストロング小林ばかりで、昭和52〜56年を捜し求めていた私には残念な内容でした。買いたい・・・ただ・・・値段が高すぎる・・・。せめて上下巻セットで2万5千円位じゃないと・・・。 国際プロレス・クロニクル 下巻 [DVD] 関連情報

上田馬之助 ふたりでひとり―上田馬之助とその妻の物語

昨年12月に誤嚥による窒息死で亡くなられた上田馬之助さん(享年71)と愛妻恵美子さんの物語(2002年)。 リングを降りると朴訥な常識人の上田さん。上田さんがリングのアウトローとなったきっかけは、「アントニオ猪木日プロ追放劇」。馬場と猪木が日本プロレスの放漫経営を正すために立ち上がったが、猪木の会社乗っ取りの野望を馬場にリークされ、猪木だけが日プロを追放されてしまう。その馬場をそそのかしたのが上田さんという事件だ。上田さんは、そのリアルな汚れ役を言い訳もせず一身に背負い、一人渡米。そして狂える金髪の悪役レスラーとなって帰国し、猪木、馬場をつけ狙う。虚実混じったストーリー、つまりプロレスに昇華したのだ。真相は馬場が猪木を追い落とすために仕掛け上田さんに罪をなすりつけたというもの。「猪木さん済まなかった」と車椅子の上田さんはビデオレターで後年猪木に語った。本書では、まだこの真実を「墓場まで持っていく話」として、自分だけが悪者になり、馬場と猪木が栄えればいいというニュアンスで語っている。本当の意味でファンの間でヒールとして存在しようとしたのだ。また、ちびっ子ファンが上田さんのサインをもらおうとした際、あっちに行けと怒鳴ったはいいものの、悲しそうな少年の顔が忘れられず、付き人に少年を呼びに行かせて結局はサインしてしまう上田さん。荷物持ちのおじちゃんとしてダウン症児の遠足会に参加する上田さん。リングで暴れまわった頃のこんないい話は知る人ぞ知るエピソードだが、本作中では二人の出会いと事故後の壮絶なリハビリ、愛妻恵美子さんの介護が中心で選手時代の話はほとんど出てこない。しかし、これら選手時代のいいエピソードがやはり本当だったんだ、と思わせる内容ばかり。恵美子さんの視点で、上田さんとの出会いが語られているが、見た目は怖そうだけど、朴訥であまり話さず、そして笑顔が可愛い...。彼女はリングの外で悪役になりきれない上田さんの顔を見抜いていた。 恵美子さんが大腸がんになったとき、夫婦でもないのに上田さんは、恵美子さんの介護を一人で行った。そして恵美子さんの手術から5ヶ月後、あの事故が起こる。大会終了後、次の巡業先へ、悪役だからと選手会のバスに乗らずに宣伝用のライトバンに20代前半の青年と一緒に移動する。東北自動車道で後続の西濃運輸のトラックに追突され、車外に放り出される。運転手の青年は死亡。上田さんも、脊髄損傷、胸下不随麻痺となり寝たきりの重傷。「なんで俺が生き残って、これからの若いやつが死ぬんだ」と上田さんは自分も死のうとする。しかし、体の自由が利かず死ぬことさえ出来なかった。恵美子さんは、自分の介護をしてくれた上田さんを一生介護すると決意。どんな時も一緒におり、まさしく24時間かけて上田さんの側に。一方上田さんは無気力で介護に抵抗されたが、ある日病院で手足を失い義足で必死に自分で歩こうとする少女を目にし、「あんな少女が頑張っているのに、俺は死にたいなんて後ろ向きのことしか考えていない、痛みに負けずに生きてやる」と気持ちのスイッチが入る。人工肛門造設を行い、在宅医療へ移行。それでも必死のリハビリは続けていた。ある日、上田さんと同じ事故後の後遺症の車椅子の青年が「上田さんを見て僕は勇気をもらいました」と、知らず知らずのうちに、かつての自分と同じ気づきを他人に与えていたことに気づく。それ以降、上田さんは現役時代と同じように、障害者に対する講演活動や寄付活動をはじめるのだ。 今年の2月、読売新聞の上田さんへの追悼文がある。その文中に、大阪での講演の時、年配の男性が上田さんに向かって「悪いことばかりしているからこうなったんだ」と心ない言葉を投げかけた一節がある。しかし、上田さんは内心うれしかったに違いない、と恵美子さん。なぜなら、昔の人は真剣に彼のプロレスを見ていた証拠なのだから、と。 上田さんは亡くなる前日、恵美子さんにこう言ったそうだ。「上田病院に入院できて幸せだよ。ありがとう」と。死期を悟った金狼の最後の言葉だった。 ふたりでひとり―上田馬之助とその妻の物語 関連情報

上田馬之助 金狼の遺言 ―完全版― (G SPIRITS BOOK)

昭和の最強悪役レスラー上田馬之助の遺言。小学生の頃、テリー・ファンクの無鉄砲な強さに憧れてファンになり、平成に橋本真也が亡くなるまで、観続けて来たプロレスの世界。本作を読んで、自分のファンとしての眼力の無さに落胆すると同時に、それを気付かせてくれて、ただただ感謝の一言を言いたい作品。あれだけ憎かったヒールが、実はセメント最強レスラーだったとは。頸椎損傷による麻痺で、レスラーとして生きていけなくなった人間が、虚勢を張る意味は無い。本作で明かされている言葉は「真実」だと言っていいだろう。肉体的(現役時代)にも、精神的(事故後の生活)にも、これほど強い男だったとは。最後の章「かつての盟友・アントニオ猪木への遺書」は泣けたぞ。今まで読んだレスラー自伝書で、最も興味深く、最も発見があり、最も感動して、最も泣けた作品。深夜から読み出して、一瞬たりとも眠気に襲われる事無く、貪り読めた。 金狼の遺言 ―完全版― (G SPIRITS BOOK) 関連情報




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