レイストーム
レイフォースの続編である本作は、システムについては前作を
少しいじった程度でほぼ忠実に引き継いでいる。
グラフィックが3Dになってより深い演出を表現できたのは
いいんだが、如何せん、敵の弾が見にくすぎるのが問題あり。
たまに、「あれ?今どうして死んだんだ?」って状況に陥ります。
それでいて当たり判定も結構大きいのがつらい。
続編故の宿命か、難易度も前作を遥かに凌いでいます。
演出良し、音楽良し、そしてこのゲームの肝であるロックオンシステムは非常に
爽快感があって素晴らしいです。
個人的に名作シューティングの一つです。
シルバー・バーチの霊訓〈9〉
日本人の自殺者数が年間3万人超と云う事態に陥ってから久しくなります。
9巻の十二章『自殺についての二つの投書』p206〜p217までの
短い章の中でシルバーバーチが重大な悩みを抱えて自殺を考えているという
男性からの投書に答えています。
今現在、この地上社会において苦しみの淵にいる人間には
とても厳しい答えかもしれませんが神は乗り越えられない
悩みは人間には与えないとのことです。
非常に深遠な生きている私たち人間には知り得る事の難しい
摂理、霊界のルールか記述されています。
以下、シルバーバーチの言葉です。
【事態を改善するよりも悪化させるようなことは、いかなる魂に対しても
お勧めするわけにはまいりません。自殺行為によって地上生活に終止符を
打つようなことは絶対にすべきではありません。もしそのようなことをしたら
それ相当の代償を支払わなければならなくなります。それが自然の摂理なのです。
地上の誰一人として何かの手違いのためにその人が克服できないほどの
障害に遭遇するようなことは絶対にありません。
むしろ私はその障害物はその人の性格と霊の発達と成長にとって必要だからこそ
与えられているのですと申し上げたいのです。苦しいからといって地上生活に
さよならしてもその苦しみが消えるわけではありません。それは有り得ないことです。
またそれは摂理に反することです。地上であろうと霊界であろうと、
神の公正から逃れることはできません。なぜならば公正は絶対不変であり
その裁定はそれぞれの魂の成長度に合わせて行われるからです。】
以降、その動機が最も大切と語ってはいますが依然、自殺は許されない行為
であることに変わりはないと云うシルバーバーチの言葉は一貫しています。
先日もニュースで1か月の自殺者数が二千六百数十人と伝えていましたが
そもそも日本がこんな自殺大国になってしまったのはシルバーバーチが
何度も述べている【物質中心主義思想】と【利己主義】からきているのです。
【物質中心主義】と【利己主義】が排除されない限り自殺大国の汚名は返上できません。
一人一人が霊的真理を知り得、また他者に伝導していくという地道な活動が
大事であるとつくづく考えています。
レイストーム PlayStation the Best
テンポの良いステージ構成。
ロックオンレーザーによる爽快感。
難易度調節の詳細化&BGM選択。
もう十年くらい前だろうか。この名作に出会ったのは。
最近無性にやりたくなって購入。
良いものは良い。例え時代が変わり、ハードの性能が向上しても。
音楽は特に秀逸。音楽が聞きたいがためにPLAYするといっても過言ではない。
ラスボス戦は音楽・構成とも盛り上がりすぎて、十年経っても全く色褪せていなかった。
名作中の名作と呼べるタイトルだと私は思います。
レイストーム R-GRAY1 (1/144スケール プラスチックキット)
デザイナーいわた氏監修により主に底面のディテールが追加された本キット、
説得力のある造形で各部の可動機構などの設定が容易に想像できて面白いです。
ハッチ類や着陸時に動きそうな翼等もパーツ構成的に改造しやすいのもポイント。
機体下面の台座接合部のカバー(多分これ後部脚庫カバーという設定)は
凸型でヒンジが造形されており、開いた状態で接着or可動化も簡単です。
同社前作の斑鳩に比べるとかなり組み易く剛性も高く、コレ上級者向け?と感じました。
塗装ガイドと箱絵を合わせれば「ココ何色かな?」と逡巡する事もないと思います。
シルフィードの航宙機感&パネルの塗り分け、シルバーホークの白赤灰の塗装、
斑鳩の高密度感と機構設定などから学んだこの1年、それらが存分に活用できる
すばらしいキットが手元にあるのは本当にうれしい事だと思いました。