池袋ウエストゲートパーク DVD-BOX
DVDを見る前はたいして興味がなかったが、
回を進めていくうちにだんだん話にひきこまれた。
すべての話がテンポがよく深刻な事件の合間合間の中の笑いがまた絶妙で
本当に飽きない。
特に最終回の終わり方がすごく納得のいくものでよかった。
Gボーイズとブラックエンジェルスの抗争をマコトが仲介して終わらせる場面はすごいと思う。
この時のそれぞれの人物の意見が深くておもしろい。
個人的には窪塚くんの演技が一番よかった。
フジテレビ(禁)MOVIES MIDORI [VHS]
内田春菊原作「物陰に足拍子」をドラマ化したもの。R−15指定。
みどりちゃん役の子が原作のイメージ通り過ぎて驚きます。
あと義姉役もかなりいいです。
相手役が加藤晴彦で、当時十代であろう、なかなか体当たりな演技をしております。
窪塚洋介が、小林みのるというキモイ青年を味のある変人に仕立てています。
原作が、外の世界へ向けて言葉少ないみどりちゃんの独白によって進んで行くのに対し、
ドラマは独白部分が削られているので、
みどりちゃんが単に一風変わった人にしか見えないのが残念。
ドラッグのシーンがカルト集団に変わっていたり、
家が普通の一戸建てで、原作の和室の襖に鍵という、
その気になればどうにでもなるあやうい線引きの雰囲気などが伝わってこない。
みどりちゃん役の子がかなり良かっただけに惜しまれます。
アクチュール 2011年 7月号 No.24
何冊か、他にも、映画情報誌を買ってみましたが、私『三浦春馬』くんの大☆大☆大ファンで、表紙につられて、実は、この本を二冊購入しました! 一冊は、「鑑賞用」で、もう一冊は「完全保存用」にと思いまして…で、この雑誌は発売予約中から、かなり「人気度」が高かったので、是非、観たい!と思って、凄く期待していましたら、実際、本を読んで、観て、ちょっとがっかりしました。 ピンナップの写真も春馬君の爽やかさが全くでて居ないのと、対談の内容もいまいち面白くないですね…。 『東京公園』の青山真治監督との対談は良かったですが、活字の字体が読みにくいのだと思います。 ちょっと辛口の評価で、済みません。人それぞれに色んな捕らえ方があるので、参考にして頂ければと思いまして…。
クイック・ジャパン (Vol.52)
水曜どうでしょうの特集というだけで買いました。水曜どうでしょうは千葉テレビで見始めたのですが。初めて見たのがアメリカ横断でした。電波少年のドロンズのような過酷さも必死さも微塵も感じないその旅にすぐにはまり込みました。その後も欠かさず見ています。だれでもできそうだけど誰もやらないことを続ける生の出演者に引かれ続けています。「一生どうでしょう」宣言を守り続けていっていただきたいと思います。