プロ野球チームをつくろう!2 パーフェクトガイド
A5判303ページ、オールカラーです。全体的にポップな色遣いですが、読みやすいと思います。
タイトルに「パーフェクトガイド」とあるように、攻略本というよりはデータ集という感じです。
実際、誌面の75%は選手・監督・スカウトの能力表が占めています。
自分はドラフト会議での新人獲得時の参考にしようと、購入しました。
アイテムや施設の効果、イベントやクエストの内容等、細かく網羅されていると思います。
ゲーム本編では「10年以内に日本一」というハードルがあるため、何度もゲームオーバーを経験しているプレイヤーには特に心強い味方となるでしょう。
あと、巻頭の高代延博氏(WBC日本代表コーチ)と黒木知宏氏(元千葉ロッテ)による「野球つくJapanロード」対決が、読み応えがあってよかったです。
新モードの魅力はもちろん、二人の野球観やWBCの裏話など、一野球ファンとして興味深い内容でした。
値段は少々高い気もしますが、紙質も含めて内容には満足しています。
プロ野球チームをつくろう!2003 コンプリートガイド
大方の情報は網羅しているが、コンプリートガイドと言うほどではない。
新人選手も詳細な能力が分かるのは良いが、
書いてある通りに上がらない事があり、参考程度にしかならない。
プロ野球チームをつくろう!
DC版をよくやっていた者の意見です。
他の方がほぼ全員、書いていると思いますが、据え置き機と違ってロードが無いので、サクサク進みます。これは一番いい点
あと、10年で一区切りになって次周目に入ってしまう為に通算成績とか見られないんでしょうね。それは個人的に許せましたが、せめて相手球団の選手のパラメーターやその年のその時点の成績を見れるようにしてほしかった。うちを出て行った○○は移籍先でどれくらい頑張っているんだろう。というのが見られないのが悲しい。
FA行使しまくりには結構、困りますが、有力な若手を毎年ドラフトで獲得していれば、穴は埋められます。(実際の野球ではそんなに簡単に世代交代できませんが)ですから、ドラフト戦略は凄い重要です。必ず、各ポジションで若きスタメンがいても、次代の有力若手は取りましょう。
トライアウトも能力がイマイチな選手ではなく、FA選手ほどではなくても いい選手がいたりもしますので、絶対に引き止めなければ チーム終わったというわけではありません。
お金はちゃんとやっていけば少しずつ順調に貯まっていきます。DCの頃みたいにサイドビジネスで潤沢な資金は稼げませんが
スキル作成システムは自分は結構好きです。プロ野球の名言とかいろんな名前をつけています。ですが、巻物の方の球種追加、コンバートはやはりコーチに指導してもらいたかった。
ロードの無い 次に良かったのは 能力爆発機能は良かった。唯一DC版を超えた点です。
力が無制限に伸びると、晩成型だけを集めればよくなってしまい、各選手に限界値を設けるといい選手ばかりを集めて、いつも似たようなチームになる。限界値はあるが、能力爆発イベントがあるともう少し成長するので、イマイチ選手でも育てる気になる。
選手保有数は今の数しか無理というなら仕方ないですが、せめて、一軍投手枠の方だけでも12にして欲しい。
試合画面は、最初は不満もありましたが、くどくなくて途中からむしろいい風に思えてきます。采配も足りない感じもしますが、あれはあれでいいのかな・・・・でも、俺がチームを動かしている感が薄い。でも、試合は見てて、代打が起死回生のホームランとか打ったり抑えに出した投手が抑えるとたまに感動しているので監督をしている感は味わえるといったら味わえる。お立ち台はつけてください。
トレードはこちらから申し込めるのにあちらが申し込んでこないのは何故なんだろう。と思います。まあ、来ても私は大半を破談にしますが
色々、あるでしょうがやはり、DCの頃みたいに全員の顔に特徴をつけて欲しい。実名選手などは顔が同じでも何となく分かるからいいけど、ゲームが用意した選手は顔も同じだと、愛着を持ちようがない。あと、隠し玉システムは、運によっては有力実名選手を単独指名できるから面白い・・・・・が、いちいち、DSの機能を無理に使わさせなくてもよかった。
最後に、初めて、最初の方は考えられなくらい大連敗して日本一にはなかなかなれないけど、そこをのぼりつめていく過程がかなり面白い。世界戦とかもあるし。ただ、何周もやると、新鮮感は無くなり同じ事の繰り返しになる。新しい目標イベントをもう少し追加してほしい。
でも、なぜか何となく、またやってしまいますが。
これを元にした内容量増加の進化形の第二弾を頼みます。
The Works
3ヶ月連続でリリースされる瀬上純氏プロデュースCD第一弾。
(11月にCrash40のベストアルバム、12月にソニック・ベストアルバムの第二弾)
全24曲。そのうち8曲が歌モノ。
CD初収録の音源も多く、特に"つくろうシリーズ"からは10曲が収められています。
デイトナからの2曲は新録(かなり音が厚くなっています)、
ほかにもユニット曲を新ボーカルにリメイクしたものあり、
セガのゲームミュージックを瀬上風アレンジしたものあり、完全新曲(ターコーヤーキ♪)あり。
また既にCD収録されている曲でも、新譜で手に入れるのが難しいものも多いので
こうして新たにCDで出てくれると とても有り難いです。
ゲームを知らなくても、アグレッシブで格好いいギターサウンドや、
アメリカンロックが好きなら間違いなくハマるアルバムです。
勿論、瀬上サウンドが好きで、各サントラを持っている方も後悔しないはず。
全曲に瀬上氏のコメントがついているのもポイント。
コメントにあった "リメイク" を、ぜひ「The Works 2」で!