ブルジョワジーの密かな愉しみ (Feel young comics)
今でこそイラク戦争で注目されているけど、この時代アフガンゲリラが出てくる少女漫画なんか書いていたのは原田智子くらいでは?(あと、「エイリアンストリート」?)そのことからも分かるように、少女漫画家には珍しく社会意識の鋭い作家さんなので、ギャグセンスも先鋭的で独特、この人の個性は貴重です。エッチ心もしっかり満足!
ブルジョワジーの密かな愉しみ(紙ジャケット仕様)
難波弘之氏の最高傑作、という呼び声の高い、傑作アルバム。タイトル通り、厚みのあるゴージャスな演奏と、ロマンティックなメロディ・ラインが素晴らしいです。昔、『夢見るように眠りたい』という映画があったと思うけど、これは、《夢見るように楽しみたい》、純音楽的な魅力溢れる、傑作だと思います。
ブルジョワジーの秘かな愉しみ [DVD]
この作品は1973年の米国アカデミー賞外国語映画賞を受賞しましたが、ノミネート後のインタビューでルイス・ブニュエル監督は持ち前のブラックユーモアで「受賞の自信は有る。彼らの要求する金は払ったから。」と冗談を飛ばしたことから、アカデミー賞委員会が否定に躍起となったという曰く因縁のある傑作です。 かつては入手困難で、プレミアが付いて取引されていたこの作品が1000円台で購入出来るとは隔世の感が有ります。
ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972) 【ベスト・ライブラリー 1500円:第2弾】 [DVD]
登場人物の金持たちが 要はなんとしても食事にありつけないという着想だけで作り上げた空前絶後のブラックコメディー。各場面が常に誰かの夢であるという設定は その後日本で「時をかける少女」でコピーされかことも記憶にまだ新しいものがある。それにしても こんな映画が製作できること自体素晴らしい。欧州映画の奥深さである。日本映画にも こんな余裕が欲しいと思うのは 我儘なのだろうか?
ブルジョワジーの密かな愉しみ 【ベスト・ライブラリー 1500円:隠れた名作特集】 [DVD]
けっしてわかりやすい映画ではないけれど、
特典の映像が、よくできていて、
「ああ、そうなんだ」と面白く見た。
むかしは、それぞれがそれぞれの見方で、
みればいいのだから、解説なんて野暮だ、
と思っていたが、
素地のない人間には、
わかりたかったら、こうした解説は必要だ。