フィンランドのメロデスバンドの6th。
素晴らしいですね。
デスラッシュのような荒々しいリフと疾走感、そこに叙情的メロディーが融合した
北欧メロデスのお手本とも言うべきサウンド。
非常に完成度が高いです。
モダンなメタルコアに媚びていないところが実に潔い。
流麗なギターソロも随所で弾きまくっていてカッコイイ。
グロウルも譜割りのセンスが良くブルータルで、メタルコア勢との力量の差を見せ付けます。
楽曲もよく練られていて聞き飽きない。
前作と違いきれい過ぎない少々ざらついた感じの音質が
荒々しさを助長させていて実に効果的。
耽美なメロディーとアグレッシブで突進力あるサウンドのバランスが見事で、
この辺の絶妙なさじ加減は北欧のバンドならでは。
相反する要素が刺激的なケミストリーを起こしている。
オーセンティックで完成度の高い秀作。北欧メロデスかくあるべし。
カルマはギターにベースにドラムに格好いいっすねー!だけど前から気になってたんだけど、専属ボーカルをちゃんと探した方がいいんじゃないかなぁ。それにカルマのような素晴らしい音楽にはもっとキャッチーしたらより一層カッコ良いと思うんだけどなぁ。
来日直前! AC/DC特集です!
最新インタビューetc はありませんが、
「Live回想」(1981年・初来日公演、1982年・来日公演、1991年・ドニントン、2001年・来日公演)から、
「AC/DCヒストリー & 作品」まで、過去〜現在のAC/DCを、一気に読めます!
そのボリューム。。。なんと、22ページ!です。
他は、
GAMMA RAY (Kai Hansen, 新作「トゥ・ザ・メタル」について)
CREED (Scott Stapp, 新作「Full Circle」について)
WIG WAM (Teeny, Glam, 新作「ノン・ストップ・ロックンロール」について)
ROYAL HUNT (Andre Andersen, 新作「X」について) etc
Live Reportは、 M.S.G., DIR EN GREY, FIREFEST 6 etc
特集は、「スラッシュ・メタル BIG 4」「ブラック・メタル」
クロス・レビューは、先述のGAMMA RAY 「トゥ・ザ・メタル」です。
ド迫力バンド・AC/DCが、これだけあると。。。私には、他の記事がかすんで見えました。(笑)
「BURRN!」というより、「METALLION」的な感じもします。(他バンドのファンの方・ごめんなさいね〜)
そんな中、「お! おお!?」と反応したのは、「Lips (ANVIL)のポスター」!!!
いつの間にか、ANVIL来日決定ですね♪
AC/DC! Live参戦できる人は、絶対に行ってください!
行って後悔することは「無い!」
。。。けど、行かないと「。。。」です。(2001年の私です。数年ぐぜりましたね・笑)
単独公演ですが、「ロックフェス級の濃度を持ったLive」になると思います。
相変わらず、完成度高いです。数ある、メロデスバンドの中でも、個人的には一番好きなバンドです。今作で5作目ですが、いまだ来日経験もなく、地味なバンドと思われがちだが、本当に素晴らしいんで、メロデス好きで、まだ聞いた事ない人、是非、聞いてほしいです。
皆さんはKALMAHをどのようなバンドだと思っていますか?
CHILDREN OF BODOM系メロデスという安い言葉で片付けられた文章をどっかの雑誌やレビューサイトで目にしたことはありませんか?
まぁ、そんな評価をされがちなKALMAHですが、個人的には1stの頃からチルボドを越えています。
駄文はこのへんで止めて・・・。
本作は、今までKALMAHが積み上げてきた物を一気に爆発させている内容です。 初期の頃のメロデススタイルに、最近のヘビーでモダンなギターサウンドが絶妙に絡み合ってます! あと特筆すべきはギターソロ! ほんとKALMAHのギターソロは1曲1曲素晴らしい!
KALMAHを未聴の人も今まで応援してきた人も絶対に損しない名盤に仕上がっていますよ!
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