この本を買ったきっかけはたいしたことではなっかたのですが、読み進むうちに、彼の苦しみに胸が痛くなり、そして、彼の身体的、心身的な強さに強く心を打たれました。 幼少期の辛く苦しい経験をありのまま書き綴られているこの一冊を読むと、彼が過ごしてきた、あの地獄のような悲惨な現状が、まさに目の前で起こっているような錯覚すら覚えました。 地獄の中で生き抜いてきた彼の意志の強さに大変励まされると共に、生き抜く事の大切さも教えられました。 読むことができてよかったと思わせてくれる一冊でした。
いがらしみきお氏の代表作『ぼのぼの』がテレビ東京で放送された分のストーリーが遂にDVD化される事となりました。ぼのぼの・シマリスくん・アライグマくんは中心的な動物たちですが、他にも、「ニコニコ」と言いながらウンチをするクズリくん、シマリスくんを甚振ったりアライグマくんと張り合ったりするショーねえちゃん、そして名脇役のスナドリネコさんなどもいました、いやぁ懐かしい。
映画版よりものんびりとした喋り方ではありますが、TVシリーズで知った私にとってはこれがぼのぼのなんです。また、彼らの世界からは都会のストレスを全く感じさせませんが、これこそが本来の姿なのかもしれません。
価格は割りと安く、これが嬉しいですね。『ぼのぼの』を初めて観る方、TVシリーズを見損なってしまった方も、TVシリーズの完成度は高いので観る価値はあると思います。
『ぼのぼの』は名前だけは聞いたことがあり幼いころに一度だけ原作を読んだことがありましたが、当時幼かった僕には『ぼのぼの』の面白さが分かりませんでした。 しかし、今になって『ぼのぼの』の面白さが分かりました(今も分からないとこはありますが)。 非常に地味な作品でセリフも少なくBGMをそんなに流れないのですが、面白いです。 意外にも哲学的な事も言いますしね。 『ぼのぼの』に対する評価は文句なし満点です。 因みに僕個人好きなキャラはガキ大将的なアライグマ君のお父さんです。理由は自分に性格がソックリだからです(笑)。 セリフをよくマネしています……(笑)。
ブログパーツも含めてこの手の育てゲーの中では良作の部類に入るのでは。
変身して醜くなったり死んでしまったりつまらない理由を付けて逃亡する事が無い
(とりあえず最初から1年(コマンド5回×4週×12ヶ月)という期限はあるが)。
無表情なキャラが生意気な口を聞いたり、プレイヤーに失礼な行為を働く事もない。
何より、実時間に縛られずにすむのがいい(自分のペースでゲームが進められる)。
ただ、音声認識がうまく行かずにイライラする事は有るかもしれない。
それが問題でなければ、まめゴマの愛らしさに癒される事請け合いである。
凄い。今回も最高にわらかしてくれます。少しずつ伏線を張り巡らせて、伝染病のくだりは必見でしょう。全巻持ってますが人生の良き伴侶みたいなもんです。ホッとします。さ〜みんなで、クワッ、ブワッ、べ〜、ってしよう!え?そりゃ、読んでからのお楽しみ。途中絵が荒いけど、それは良いあじのうち。いまだにセリフは全て手書きなのには驚き。買って損なしです。帯にタオルブレゼント応募券ありますよ〜。
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