中身は小中学生といった低年齢を対象として描かれた少女マンガ風なのですが、相変わらず絵はお上手です。
別冊マーガレットのようなマンガを期待していた自分にとっては、対象年齢が低くてちょっと残念でした。
話は1巻で完結するショートストーリーです。
「ヤダモン」の完成度があまりにも高かったので、どうしてもそれと比較してしまうのですが、
本作はページ数が少ないので、テーマがやや消化不足のまま終わってしまったような気がします。
たまたま金があるときに、たまたま懐かしいタイトルをググったらDVDが出るとか。いやぁ、懐かしいさの余りついつい購入しましたよ。
子供のときに気にはしてたけど放送時間の都合で中々見れなかったヤダモンを、遂に一気に見るときが来たですよ。良い世の中になったものです。
ジャンが、エディが、マリアが、ハンナが、ブッチ&エンリケが、そしてヤダモンとタイモンが画面狭しと活躍する様に懐かしさと新鮮味を覚えつつも、なんか微妙な作画だなぁと思わず突っ込まずにいられないシーンもチラホラ。
どうやらオープニングの出来が良いので、『作画の質が良く、安定している』と子供心に刷り込まれていたようですね。
とはいえ話の出来は中々のもので、今でも充分楽しめる良作です。
久しぶりに見た、ヤダモンの笑顔が可愛いこと可愛いこと。
こういう話し方、態度の人はこっけいだよ、という事例を集めている。体系的な整理ができているわけではなく、思いつくまま並べたように思える。事例の中に「根拠を言わずに決めつける」「ケチばかりつける」「少ない情報で決めつける」というのがあるが、この本の内容自身があてはまるのでは?と思ったりもした。 ただ、ナンシー関さんのようなひねりがあれば、一つのぼやき芸、おちょくり芸として成立するのかもしれない。
今までソフト化される事のなかった、そして一度はお蔵入りした怒濤の展開の番組後半で
す!キラといえばこの番組のキャラクターが真っ先に頭に浮かぶあなたっ、嫁を質に入れ
てでも手に入れないと後悔しますよ!!
惜しむらくは、もう少し作画が安定していたらなあ、とかDVD-BOX1もそうでしたが、特
典がもうすこし(折角のBOXなので)あればなあとか思ったりもしますが、それを差し引
いても星5つ。
内容は全体的にギャグがほとんどですが、ラストは少し泣けます。 アニメには無いシーンもいくつかあります。 アニメを見た人も見てない人も是非読んでほしいです。 ヤダモンとタイモン可愛い過ぎ!
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