井上ひさしが、われわれに遺してくれた至言「むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく おもしろいことをまじめに まじめなことをゆかいに ゆかいなことをいっそうゆかいに」を、自ら実践してつくり上げた戯曲『ムサシ』。芸達者がそろったこまつ座の舞台を、わたくしは、ゆかいに堪能させてもらった。 ロンドンとニューヨークの観客からも喝采を浴びたと、『毎日新聞』(2010年7月20日付)および『朝日新聞』(2010年7月26日付)が報道していた。井上ひさしの「憎しみの連鎖を断ち切れ」のメッセージは、世界に届いたのである。3時間はあっという間でした。 国民的人気者・宮本武蔵以来の伝統的文化に自信を持って、上のメッセージを世界に発信して、世界を核戦争から救い出す使命が、日本にはあると思う。DVDの最後で、井上ひさしの孫のような若い役者も、その使命を感じて「メチャクチャ緊張した」と語っていたが、これは、70を超えたわたくしを励ましてくれる発言だった。
特典映像が素敵でした。アットホームな現場なんだなあ。なんて。楽しかったあ。旬さんの立ち姿が素敵でした。
相変わらず、起業家教育の最先端をいくバブソン大学のテキストは凄いなと
思う。
2005年にバブソン大学に研修でいったのだが、とにかく授業がおもしろかった。
毎回下調べとケーススタディと議論の積み重ねであるが、とにかくおもしろかった。
1ドル講師と呼ばれる先生方(起業家として成功をおさめていて、講師代金が
1ドル=無料の成功者達の先生)のケースがとにかくおもしろかった。
全てが生の、現場の話。
いま出店をすべきか、撤退すべきか。
経営者として引くべきか、進むべきかを経営者とともに
議論できる。
起業家教育って、こんなにおもしろいものなんだというのが、僕にとっての
印象でした。
そのケーススタディとなる教材を含んだものがこのテキストです。
バイグレイブ先生ほか、起業家教育を行っている講師陣がまとめた
おもしろい本です。
もし、MBA的なものを学びたい人には必見です。
できるならば、一人で読むのでなく、勉強会などで使う方が
おもしろいです。
一人で読んでもつまらない。
輪読して、議論しなければ、この本のおもしろさや仕掛けは
わかりません(笑)
本シリーズの最大の素晴らしさは、主人公武蔵が命がけの剣術修行を通して人間的成長をとげるという原作のテーマを、主演の中村錦之助本人が、5年がけの撮影を通じて時代劇俳優として成長して行く姿と重ね合わせて見ることが出来る点でしょう。
無垢な女性や子どもに好かれる優しさと野獣のような激しさをあわせ持ち、あくまでストイックな生き方を貫く”理想のサムライ”を演じ切った錦之助はもちろん、天然キャラ?セリフ棒読み?のお通(入江若葉)も、ちょっと高飛車な小次郎(高倉健)も、それなりによかった。それにしても、舞台背景としての江戸初期を完璧に再現した、内田監督以下スタッフの技量には圧倒されました。
ちなみに各作品とも、武蔵の心情吐露のシーンで終わるのですが、これが次回作への期待を盛り上げてくれるので、すぐに次を見たくなります。
正直ただのキャラソンだろうくらい思ってましたが…
間違いでした、メチャクチャ聴き惚れます!
しかも初回特典DVDのニクい演出ときたら!みーんなかっこよくて、ますます好きになりますね。
いい曲揃いだし、サントラも付いてるし特典DVDもしっかり付いてる!
劇中の俳優さんが好きな方は買って損はないと思います。
少し意外な面が見られるかも!?
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