柏木ハルコさんの大ファンです。 すごく面白かったのに終わらせ方が強引なような。。。面白かったからこの評価ですが、残念でした。もっと続いて欲しかった
主人公は福祉の専門学校に通うため上京し、数年来無沙汰の父の家に。 しかしそこに待っていたのは、血の繋がった(初対面の、というか存在を初めて知ったらしき)三人の美しき姉たちだった。 バツイチになりかけだが文化人的には大成功中の小説家であるところの長女あやめさん(25)。 男性経験なしの理科教師、クロロホルムで意中の男性を昏倒させるよりほかに出会いの方法を思い付かない次女かえでさん(23)。 風呂からあがったところをメイド服でバスタオルを持って待ち受けていたりするコスプレと奇矯な言動担当の三女すももさん(20)。 三人三様のキャラクターは全方位をカバーしてアリの這い出る隙もない。四人目には普通の娘を配置して保険とする(想像)念のいりよう。 これが、主人公に夜昼無く襲いかかってくる。 うーん、手強い。 そして、楽しい。 ・・・とりあえず私は次女のかえでさんでお願いします・・・メガネなんだもん。
ふざけたタッチで「女の性欲」を真正面から描く意欲作。
実はけっこうどろどろしたテーマのはずなのに、
読後の印象が妙にさわやかなのは作者の人柄だろうか。
なかなか手に入らずさがしていました。 迅速に送ってもらい、保護カバーもついていてバッチリです。 しかし、なんと1ページ目が裂けていました。 ちょっぴり残念ですが満足です。
このマンガ、日本の農村の性風俗が結構、民俗学的にも正しく描写がされています(私は専門でないので専門の方からは突っ込みが入るかも知れないが)。その辺に興味がある方は赤松啓介先生の本も買ってみるのもいいかと・・・。 勿論、純粋にマンガ自体が面白いです。
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