本作品は HDDに録画していたのに 間違って消してしまいました。どうしてももう一度見たかったので、悩んだ結果ちょっともったいないかな?と思いながらも 買っちゃいました。みんなで見て笑えるから、買って良かったです。
くりぃむしちゅーの有田哲平の真面目なプロレス本です。
有田さんはプロレスに詳しくない人、もしくは昭和プロレスを復習したい若いファン向けに
書かれたのだと思います。
プロレスファンにとっては、目新しいことはとくに書かれていません。
有田ファンにとっては、笑い要素が少なすぎると感じます。
また、本の後半5分の1はケンドーコバヤシとの対談となっています。
(この対談もアメトークとは違い、ふざけなしの真面目な対談です)
プロレスファンでかつ、有田ファンという人は
「ああ、有田ってやっぱりああいうのが好きなんやな」
とかいう感じで楽しめます。
ギャンブル性が大きいです。 そもそも、2と3をひとまとめにして発売したのも、当たり外れが大きい企画ばかりだったんじゃないかなと思います。
明らかに、1のしゃべり場よりぐだぐだな企画ばっかりです。
しかしですね、アリケンの放送を毎週見ている人でこれを購入していない方は見て損はないと思います。くだらなすぎておもしろいです。
あいかわらず、副音声も入っていますが、裏トークが聞けて案外1番おもしろいかもしれません。
特典映像は充実しているので、やっぱり蛭子さんに特別な感情を抱いているような人は買いですね(笑)。
有田のハッキリしない態度に初めはムカつきました。
見てるうちに本当になぜか面白くなってきて、勢いや釣られて笑うのではなく
笑いを発見した衝撃が印象深く「リアルな笑い」で私にとって心に残る作品です。
有田監督の映画への執念=笑いへの執念で
芸人さん達の個性が色濃く出ているので
好きな回もあれば嫌いな回出てきて
自分の好みが分かり、他人の聞いてみる事も楽しめると思います。
ベタサスペンスドラマを見逃してしまい、このDVDが発売されるのを待っていました。
いやぁ面白かった。
「木曜ベタペンス劇場」もよかったんですが、
「がんばれ!ベターズ」がお気に入りです。
しかし、一人で見るのはきついですね。
私も最初は一人で見ていたのですが、思わず主人と二人で見てしまいました。
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