ご存知、TBSの人気刑事ドラマ『ハンチョウ~神南署安積班~(佐々木蔵之介さん主演/中村俊介さん/塚地武雅さん、ほか)』のコミック(漫画)化!!です。
発売を知りませんでした、今日届き、今、読んだばかりで、待望の2巻が発売予約中なので、予約したところです。
絵柄もカッコ良くて素敵(特にやはり扉絵の安積班長が…)、私は女性ですが、死体や血がなまなましい、とかが無くて読み易いです。
役者さんにちゃんと似てるところもナイス!!
ドラマを漫画化しただけでない迫力もあります。(が、『ゴルゴ31』のようなものすごい劇画調ではありません)
ほとんどドラマを観ているのですが、このストーリーは、コミック化のために今野敏さん(原作者)が書き下ろしたものでしょうか?、それとも、実は私、これからノベルを読むので、その中に出てくるお話なのでしょうか? (この本の説明に、オリジナルストーリーも含まれる、とあります。)
刑事ものはストーリーが似ているので、観たような観ていないような…。
1巻は、「エピソード1・2・0」となっており、単発で読み切れる話が3作、それから巻頭で、2巻から先に続くであろう話の始まりが描かれています。
2巻、即、読みたし!!
漫画(作画)は、浦川まさる&佳弥さん姉妹となっており、読み終わって、各キャラクターを分担して描いてらっしゃるとのことですが、言われてもわからないくらい普通に自然です。
ちなみに、巻末に「おまけまんが あづみはん」という本編と同じ(か、それ以上?)ナイスな、ハンチョウちびキャラの4コママンガがありますが、はじめにパラパラやった時、面白そうなので先に読んでしまいました。 2巻にも、「おまけまんが」望む!!
『ハンチョウ~神南署安積班~』ファンの方も、そうでない方も楽しめる?刑事ものコミックスです。
以前仕事で盛岡に行った際に偶然知り、イッパツで気に入った曲たちです。NHK盛岡にもCD化の予定等を問い合わせましたが、その時点では未定で、なんとかCD化あるいはDVD化されないものかとずっと願っていました。やっと念願かないました(笑)。実は画像もいいんです、これ。個人的には「大根コン」の方が泣けます。こんな良い曲たちに囲まれて育つ岩手の子供たちって、幸せだなんだなあとつくづく思います。
大幅な設定の変更は、第5シーズンという時期には合っていたと思います。チームの招集目的が明示されないまま、組織上層部が過去の未解決事件の関係者であるかの展開。このサスペンス的要素と、従来から変わらずの安積班長の部下や事件に対する姿勢。正直、小澤征悦さんの起用はキャラが濃すぎるのでは?とも思ったのですが、サスペンス的側面に上手くマッチしたものでした。次シーズンの新設定も期待したいです。
佐々木蔵之介が演じる安積班長を、はじめとするキャストは信頼関係が、とても理想的だった。 シリーズを重ねるごとに、深まる信頼感。 今の時代は個人、個人の世の中になってしまっていて誰かを信頼するという事が、とても難しくなってしまっている。 何故なら、平気な顔をして、親切そうに近づいてきては裏切られる事が少なくないからだ。 しかし、この作品は安積班長を中心に非常に、まとまっていて、やはり信頼される、信頼できる仲間というのは貴重だと実感させられた作品であった。 特に刑事という職業は、疑うのが仕事だけに、仲間との信用問題は非常に重要に思うし、それが長く続くシリーズの特徴ではないだろうか。
主演はモデル出身の新人、佐々木崇雄と奥田監督の次女、安藤サクラ。山口県の下関を舞台に、お嬢様の女子高生とヤクザな青年が繰り広げるビターな純愛ストーリー。
ベタで強引な展開があったり、突っ込み所もありますが、序盤はけっこう面白かった。
ただ中盤以降、在日問題が出てきてからはなんだかストーリーが散漫になってしまった印象でした。単純に、ヤクザの青年とお嬢様女子高生の恋を描いた方が面白かったような気がします。
下関(人口の5%以上が在日の方)が舞台ということで、監督のインタビューによれば在日の問題はハズセなかったようですが、なんだか無理やり在日問題を入れたような感じで少々違和感がありました。
安藤サクラは、オペラの歌唱法に果敢に挑戦していて好感。お母さんの安藤和津にソックリだけど美人じゃないだよなぁ。(苦笑) でも、なかなか演技はうまくて良かったです。大竹しのぶや寺島しのぶみたいな路線でいけばいい、この先楽しみな女優の誕生ですね。
チンピラ役の佐々木崇雄は、いい雰囲気を持っているけど今回の役には合ってない感じ。「殺気」がどうも感じられない。
北村一輝や夏木マリはさすがの存在感で、彼ら登場すると画面が引き締まります。
奥田監督の前作「長い散歩」ほど心に響くものが無かったですが、秀作と言っていいと思います。
本作では敢えて大団円を用意せず、爽やかな青春映画路線を生真面目に狙った風で、それも良し。小説や特に漫画を原作にした映画ばかりの中、オリジナル脚本で勝負している奥田監督の姿勢、心意気に頭が下がるし今後も応援したいですね。
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