前回の「恋絵巻」は音声が入っていなくてがっかりでしたが、 今回は豪華声優さんの音声も入り大満足です。 また、スケジューラーやダイアリーも使いやすくなって、 もう、すっかり、PCは大好きなあの人一色(^^; 遙か2ファンなら大満足の逸品です。
完結編である下巻では、
今まで悶々としていた八葉が
花梨ちゃんを神子と認め、
共に戦います。
上中下巻通して観た印象は
どちらかと言うと遙か2ファン向けの作品
でキャラ好きの方向けだなということです。
下巻を全体的に観て、
頼忠さん、翡翠さん、彰紋君、
が多めに出演していて、
特に頼忠さん好きの方には嬉しい内容だと思います。
勿論他の八葉も葛藤しながらも頑張る姿が
とても魅力的でした。
最後は八葉全員が花梨ちゃんを慕っていて、
ハッピーエンドになっております。
絵が綺麗で、八葉がとても格好良く
描かれているので、
ファンの方は是非!!
今回は前回(遥かなる時空の中で1)の100年後という 設定で物語が始まります。 前回の主人公に感情移入された方は、最初入りにくいと思いますが 進んでいくうちに必ず慣れてくると思います。 「遥か」シリーズは、しっかりした構成で RPG的にも馬鹿にできません。 声優陣もすごいメンバーで、次回作が待ちきれないくらいですが ただ、難点は一生懸命クリアしたのに あの最後のスチルは絶句でした。 ファンが多いだけに、改善の余地アリです。 ネオロマンスの開祖KOEIには、これからも期待を裏切らずに頑張って欲しいですね。
11巻の表紙はイノリということで、イノリがたくさん登場します。イノリファンならぜひチェックしてみて欲しいです。
今回はゲームで大人気の遥か3のお話も収録されています。書き下ろしのページもあるのでとても楽しめる一冊になっています。
個人的に遥か3もお話…大好きです。とても雰囲気があるやさしい描写と、すこし切ないようなもどかしいようなストーリーになっています。
読んでから、遥か3をプレイしてみるのもおススメです。
まだ始めたばかりで1人も攻略できていないですが、他の方がおっしゃっているように、酷評された本編に比べると良くなっていると思います。主人公も前ほどお馬鹿で無責任な感じではなく、それなりに考え、責任感も出ていますので、以前のシリーズのヒロインに少し近くなっています。
ストーリーもそれなりに考えられていて、前作で未回収だった部分の補完がされているので、前作が気に入った方、前作がちょっとう〜んだったけど、キャラなど少しでも気になる所があった方はやってみたらいいのではと思います。戦闘能力が前回のデーターを引き継げるのが良かった。引き継いでいないと最初はけっこう戦闘がしんどいと思います。
また何人か攻略したら追記しますが、「買って損した」とは思わない出来にはなっています。さすがに前作の不評を少しは反省したのか、叩かれた部分(神子の性格、恋愛過程の薄さ)は改善されています。ただ、ワンドやコルダ2みたいに前作を振り返るコーナーがなく、その上で話がトントン進んでいっているので、これだけをやるのは無理かと。評価は低いですが、前作をきちんとやってからじゃないと話が分からないので、要注意。
攻略人数が増えた上でのファンデスクと言うと遥か3十六夜を思い出しますが、あれには遠く及ばないかなと思います。スチルも極端に少ないですし(1人4枚ずつくらい)良くはなっているけど、あともう少しって感じが多々見られるので、こんなに早く発売せずに、もう少し作りこんで発売してくれたら良かったのではと思いますし、前作の回収がしたいのかもしれませんが、ツインパックのみ特典がついていると言う売り方がなんとも。あと、私は天海が一番好きなのですが、今回は一応攻略は出来るみたいなんですが(かなり後回しっぽいんで、私と同じく彼が目当ての方は辛いかも)存在感がなくなってしまって、登場回数が少ないです(涙)賛否あった都も、攻略から外さなくても良かったのでは?その分攻略人数は増えてはいますが、黒龍の神子と白龍の神子のストーリーもシリーズ通すとけっこうあったものなので、ないのは寂しいです。
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