登場人物が少なくておもしろいと思う。 ただ、やさしい泥棒や、妙に頭のいい子供のことから緊張感がちと書ける。
北米版は最初から「SUPERBIT」での発売だったので なぜ国内版もそうしなかったかは疑問ですが DTS音声の追加と、転送レートup等で よりハイグレードになっての、再登場です。 フィンチャーの映画としては「ひねりの無い」展開に 私も公開時は期待ハズレの印象が強かったですが 先入観をリセットして改めて見ると フィンチャーの細かい演出と見事なカメラワークで 一晩の出来事をしっかりみせてくれます。 暗いシーンは、以前の国内版だとツブレ気味で 微妙な照明効果もキチンと再現されてるとはいえませんでしたが 北米版並に今回のSUPERBITは、 細かい表現が再現されていることを期待しています。
何か違うものを期待して観た方にはつまらなかったのかもしれませんが、ただのハラハラドキドキアクション映画だと思って観れば、とても面白いと思います。映像や表現もクールですし。 それにしても、女の力とは言え、ハンマーで強打され、下の階に転落して死なないってどうなんでしょう?(笑) 全力で殴ってましたよね(^_^;)そして、あのオッサンの無力さ!!(爆) ほとんど何もしてないし、出てこなくても良かったんじゃ… まぁ納得のいかない点が多々ありますが、内容は悪くありません。スリルとテンポはいい感じです。次の展開が気になって、つい見入っちゃいます。
中古なら1000円程度で手に入りますし、多大な期待はせずに軽い気持ちで買えば、それなりに楽しめると思います。
フィンチャー×フォスターで興味をそそられる。パニック&ホラー映画は好んで観ないけど、ウィキペディアによるとこの映画はそうでないことが判明し借りる。これ以外のフィンチャー作品は全部面白かったので観ない手はないし…。 眠れない夜に観たのが劇中の時刻と同期して見終わった後に絶妙なライブ感覚を得られきもちよかった。またフィンチャーの湿っぽく冷やっい画や緊張感とジョディの品性と信頼性等々がマッチしていたし安心して観られた。この二人なら倫理観を伴った判断が期待できる故だと思う。 最初から一直線にストーリーが展開して気が散らない。サスペンスの合間に妙に気楽なムードが挿入されて一息つけるのはうまいブレイクなのか。 子役のクリステン・スチュワート氏がよい。この作品で初めて見たけどぼくが同年代なら多分惚れているしこの歳でも少し惚れている。 ジョディ&クリステンがいいコンビで、エロ抜きで性の奥深さを感じる。 ストーリーも好きでした。
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