対人援助職のトレーナーとして スーパービジョンなどでも活躍されている 奥川先生の実践での経験が詳細に書かれた本です。 読み物として読んでみてもいいのかな、と思いますが 実際の感覚として内容を掴み取るのは難しいかも しれません。 大学時代に購入しましたが、 正直言って十分に読みこなせませんでした。 実際に相談職についてから、何度も読み直していますが、 本当に奥の深い本です。 職場でもバイブルとして所持して、 何度も何度も読み直している方の多い本です。 私もこれから何度も読み直して行くだろうと思います。
完全に「替え唄メドレー」のヒットに乗っかって出したベストアルバムですが ビクターに移籍後、「替え唄メドレー」までに出したアルバム3枚 (「バルセロナ」「リゾート計画」「宴」)から傑作がバランス良く選ばれており さらにコロンビア時代に発表したけどアルバム未収録の幻の傑作 「アホが見るブタのケツ2」のリメイク版や、「あったらコワイセレナーデ」の 1と2からネタを厳選でした「すごくコワイでバージョン」なども収録されており 1枚で非常にお腹いっぱいになれるアルバムです。
ただラインナップの中で明らかに「やってミソ!」だけ浮いてるんですよね。 ぶっちゃけそんなにいい曲だとは思わないし(実際売れなかった) タイアップを前面に出すとしても、その商品自体が不発でしたからね。
タイアップ曲を入れるなら平成天才バカボンの主題歌 「タリラリラン・ロックンロール」を入れて欲しかった。 あっちの方が嘉門達夫らしさが出てる楽曲だと思う。
私が映画を観始めた70年代、映画音楽の作曲家として有名だったのは、ニーノ・ロータやフランシス・レイ、それにヘンリー・マンシーニといった人たちであった。ただ、当時は、映画ソフトの商品化とか、シネコン、レンタルショップ、有料放送の浸透とか、今日の様に映画が身近なものになった時代ではなかったので、彼らの曲たちは、まずはCMやTVの中で使われるBGMとして触れる事が殆どだった。それから30余年、ジョン・ウイリアムズは、「映画音楽」を明確に音楽のひとつのジャンルとして普遍的に認知させた功績者であり、恐らく、一般的に、現在最も著名な映画音楽作曲家であろう。
このアルバムは、正にウイリアムズの代表的な楽曲が集められた作品、そのディスコグラフィーが、そのままこの間のハリウッドのビッグ・バシェット映画の歴史に重なると思えてしまうほどの壮観さでヴォリューム満点だが、その中に、スピルバーグの劇場用映画デビュー作の「続激突・カージャック」やロサンゼルス五輪のファンファーレが収録されているのがちょっと嬉しい。
ただし、今アルバムは、ウイリアムズが率いたボストン・ポップス・オーケストラを始め、客演指揮者として招かれた各交響楽団による演奏集。「JAWS」の腹の底から突き上げられるズシンとした威圧感や「1941」の豪放な効果音は聴けず、飽くまでサントラのオリジナルの音源を味わいたい人には物足らないかも知れない。
それにしても、前述の3人に代表される様な甘美で繊細な映画音楽のスコアって最近めっきり聴かなくなったなぁ。
圧倒的な映像美。 スピルバーグが77年に撮った「未知との遭遇」を3年後に独自編集し、一部追加撮影して完成させた特別編。 その特別編のパンフレット。若いころ見た圧倒的な映像美を思い出しました。 CGのない時代、手作りの特撮技術の最高傑作です。
同じジョン・ウイリアムスでも、同時期に造られた「スター・ウォーズ」とは違って、 夜空を見ながら、じっくり聴いていると・・・星が動き出して、近ずいてきそうな雰囲気になります☆ アルバム全体を通して、ジワジワと、スリリングなスコアでまとめられていて、 映画の場面、場面が浮かんできます。 エンド・タイトルは長い曲ですが、メロディアスで飽きがこず、 まるで宇宙空間にいるような感じです★ 映画では、「星に願いを」のフレーズが入っていて、洒落た感じでしたが・・・ このアルバムには入っていません。別バージョンのアルバムが出ていて、そちらには入っています☆ しかし、このアルバムには、公開当時に流行っていた[映画の曲のディスコ・サウンド]が入っています♪ メイン・タイトルをディスコ調にアレンジしていて、お気に入りでよく聴いていました★
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