素直に良い曲だなと思いました。聴くとなんか心がほっとします。以前より低めになった声が良い味を出してますね。(ちょっぴりドラえもんチックな声?)今度はアルバムを出して欲しいです。
マクブライド・トリロジーの第二弾で、次男エイダンがヒーローです。 戦地の苦い経験で心に深い傷を負っているエイダン。女性の手が必要かと考えていた矢先、一人で夜道を歩く謎めいた女性フィオナと出会います。 女性一人で夜道を歩く事を叱責しようと、書店を経営しているフィオナの店に何度も足を運ぶエイダン。最初の出会いですでに互いを意識していた二人は、付き合っていくうちに急速に惹かれあっていくのですが、彼女はたくさんの秘密を抱えているうえに、そのことを彼になかなか打ち明けてくれません。しかも徐々にストーカーの魔の手が彼女に忍び寄ってきて・・・。
事情が事情だけに後ろ向きな考えをするヒロイン。不安や苛立ちを時々言葉にしてヒーローにぶつけるので、正直なところあまりヒロインに好感が持てませんでした。特に最後の方のヒーローの身体に関する失言は痛すぎる。 やはりロマンスにおいてヒロインの性格は作品の良し悪しを決めるぐらい重要だと改めて痛感しました。
次回は長男がヒーローの話みたいです。マクブライド・トリロジー最後の話のようなので次回に期待したいです。
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