全編、爆笑ではありません。が、レモネード・ピンクが登場する話とか、その他2、3爆笑する話がありました。
立体くん の変態ぶりが、良く分かる一冊。
待ち時間が長い仕事なので職場にちょっとしたマンガ棚が有志の持ち寄りで有ります。 その中で『ゴルゴ13』と並んで人気が有るのが古泉智浩さんの『ワイルドナイツ』と本誌『銀河宅配便マグロ』です。
先入観無しでお読み頂くと実に面白いです。私もおおひなたさんを一コマ漫画の方だと誤解していた為、衝撃を受けました。
それにしてもネーミングセンスが凄い。作中に登場する全能に近い超能力者「ジザイ」って、SWのジュ○イのパロディと『自在』を掛けて居るのですよね…。
面白い漫画をお探しの方には文句無しに大推薦です。
よく偉大なミュージシャンの曲を色々なミュージシャンがカバーしたアルバム、というのがありますが、これはそれの漫画版です。 「ドラえもんのひみつ道具」をネタに、シリアスなハートフルストーリーあり、爆笑のギャグあり、シュールな描写もあり、なんでもあり! 講談社漫画賞受賞『ハチミツとクローバー』の羽海野チカ、ビッグコミックスピリッツで『団地ともお』連載中の小田扉をはじめとする新進気鋭の漫画家たちが、それぞれの色に染まった新たな藤子ワールドへ案内します。さあ、あとはどこでもドアを開けるだけ。ページを開け!
少年誌の週刊連載と言うギャグ漫画家にとっての難行を数年続けてきた筆者の残念ながら打ち切りになってしまった作品の完全版です。
少年誌向けですが、黒くてシュールな笑いは大人が読んでも(または大人の方が)面白いです。
シャラポワさんの胸のポッチは私も押したいとは思いますが、とても無理です。園児ならではの荒業だと思いました。
後、オマケ収録の「リアル園児」はギター好きの全ての父親に読んで頂きたい心暖まる話です。
おおひなたごうさんといえば、ギャグマンガ家のイメージが強いですが、本作はホラー漫画。
原作者が別にいて、作画だけをおおひなたさんが担当されているそうですが、絵もホラーに 合わせてか、かなり残酷描写が多いです。 なのでいつものおおひなた作品を期待していると面食らうと思います。 雑誌では読んでおらず、コミックスで初見だった自分も、最初は自分も考えていた感じです が、だんだんとこれはこれで作品としては面白いと思えるようになってきました。
でも確実に好き嫌いが別れる作品。 先に連載誌で読んでから購入されることをお勧めします。
そういえば、裏表紙の絵がexゆらゆら帝国の坂本慎太郎さんの絵に似てるなぁと思いました。
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