今回のアルバムは11曲中シングルから3曲入ってるとのことで、珍しいなと思いました。 前シングルは全曲お気に入りなので問題無し。 (でも瞬間のバージョン違いなんかあったら、もっと良かった!)
その3曲以外で気に入ったのは「駆け引き」「もう一度」が特に好きです。 「駆け引き」は、情景と心情の淡々とした歌詞と追い立てるようなメロディが何とも切なくていいです。 恋愛のピークの心情を表現させたら日本一だと思ってます。本当に。
「もう一度」は、おそらく麻衣子さんの大切な人のことを歌っているのだと思いました。 ストレートで、大事な人と死別してしまったような歌ですが、とてもあたたかい曲です。 最後の歌詞にある、「前を向いて進んでいくから 幸せな場所から見守っていて」という所が好きです。
アルバム毎にある、曜日シリーズは今回は男の子目線で、大好きな人に会いたくなるような くすぐったさのある素敵な曲です。 「デート前夜戦」「Telephone Power」はアレンジもおもしろい。 意外だったのが「Flower & Butterfly」です。ディズニーみたい!ドラマチックです。 「さよならがあるから」はスルメ曲!
今回のアルバム、全体的に明るいです。 もちろん切ない曲もありますが、視聴後は前向きな印象が残ります。 いつも通り素敵なアルバムでした!!
「flavor(クラシック篇)」が親しみ易い名曲集ならば、この「(シネマ篇)」は、”きれい事ばかり言ってられない!”とでも言いたげな激しいフレーズの集大成。演奏も録音も標準以上。
ようやく日本でもDVD化され、嬉しいです!
バーグマンは、もう若くない中年女の悲哀を好演しています。
映画の主役はバーグマンですが、この映画はトニー・パーキンスのベスト・アクトだと思います。パーキンスの映画はサイコ以外もいろいろ見ましたが、これが一番良く、精彩を放っています。この役で、カンヌで受賞しました。
モンタン演じた不実なロジェは、サガンの別れた夫がモデルでしょう。
女性が作った女性のための映画。50年前のパリの光景も楽しめます。
パーキンスの若い頃の映画は日本ではほとんど商品化されていないので、日本でも他作品のDVD化を希望します!
ブラームスは好きだな。交響曲もピアノ協奏曲も。カルロス・クライバー指揮の三番は大好きでよく聞く。ジャクリーヌ・デュプレと旦那のバレンボエムとのチェロ・ソナタを買ったがこれもいい。若旦那が控えめでよくサポート。仲がよかった。ミック・ジャガーも自宅ではブラームスをよく聞いてる。インタビューで。「私はモーツアルトですね」というとエリートみたいでやだな。事実エリートに好まれる。革マル派幹部はクラシック・ファン多い。下落合のお米屋さんの三男・小野田啓介(東大文)は落語が趣味。まあ江戸っ子だから。則子さんはちあきなおみの「四つのお願い」が上手い。お嬢様なのに。クラシック・ファンでない。日比谷高校の授業さぼって隣のヒルトン・ホテルに宿泊したビートルズ見物したと話してくれた。私は前科なければ厚生省局長のコネで厚生省の係長くらいにはなれた。木下と小野田の東大コンビにペテンにかけられた。本来ならエリートで則子さんと結婚していた。悔しい。あーブラームスは大好き。則子さんも。これで600本なったんでは?サガンでしめてクールだぜ。バイビー
最初の「旧友」を読んで,あれ読んだことがあると思って, 初出一覧を見たら,6作品中3つが既に単行本になっている。
旧友:行き止まりの殺意 いなかった男の遺産:小説宝石1990/12 駐車場から愛をこめて:真夜中のための組曲 怪物:野生時代1992/2 善の研究:駆け落ちは死体とともに さよならをもう一度:書き下ろし
旧友は少し怖いが,怖さもいろとりどり。
書き下ろしもあるので,読んで損はないが, 買うか,借りて読むかの判断は,借りて読んでからでもよいかも。
|