ワケの分からない感じに翻弄される主人公達、というのがガンツの面白さであり、不気味さだったと思うが、ガンツの存在意義が明かされ、宇宙人が出てきた辺りから、ただのアクションシーンが連続するだけのマンガになってしまった。
本誌、新連載一話を読み、非常に絵とキャラクターに引き込まれ、また読もう!!と思っていたのに、ヤングガンガンの発売日をよく把握してなく(第一・第三金曜発売)、しばらくはタイトルも覚えてなかったのに、この漫画にハマっていました。
丁度コミックス収録の最後、7話の時に再会し、以来時間があれば読んでいます。
GANTZ作者さんのおっしゃる通り、絵は非常に丁寧で、例えばDEATH NOTEのような美麗さでなく、またバガボンドのような美麗さでもない、荒々しく力強い、まさにこの漫画を表す"荒野"のようで、それでいて原っぱのような静かな美しさもあり、物語以前に絵に魅力を感じます。
話も、旅の武器商人と復讐とファンタジーとが混ざり合って、ゲームみたいな設定なんだけど、戦闘主体でなく、あくまで舞台と人間とを主に描写しています。
もっともっと注目されてほしい漫画です。
アニメ版GANTZ BOX2(第14話〜第26話収録) 観てくだちい。
6巻は鈴木星人篇を収録しています 玄野がかなり活躍しておもしろいですよ
この巻では西が死んでしまいます いままでのストーリーではかなりの重要人物だったので残念です
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