もっとストイックでハードコアな栄養療法本に親しんでいる私は、
こういった「糖質さえ控えれば何を食べてもいい」式のダイエットは、
はっきり言って理論的に賛成できない。
チーズやマヨネーズをわざわざこんなに使わなくても…… とか
体に良いものと悪いものを、もう少しわきまえたほうがいいんじゃないの? とか
思ってしまう。
しかし、くやしいがこの本は、
単純明快で
すごくおいしそうな写真が魅力的で
すぐにでも作ってみたい気にさせられ
実際、簡単でおいしく
しかも、みなさんの証言どおりすぐに数値的な結果が出る。
本書にしたがって、
白い炭水化物ものを排除し
逆にこれまで敵視していた肉、卵、チーズやマヨネーズをOKにしてみたら
あら不思議! 「なぜか」真っ先にコレステロールが激減した。
そして血圧も、降圧剤をやめるほど落ちた。
夫は、周囲の批判を浴びるほど激ヤセした。
江部先生の「炭水化物食をやめればよい」というコンセプトは、さほど画期的とは思えない。
しかし、大柳 珠美さんのレシピのセンスと、本のつくりがこれだけ多くの読者をその気にさせ、
これまで日本人にはむずかしかった「low carb」ダイエットを実行可能にしたのはすごいと思う。
dancyuさんからの復刻版ということだけあり、 内容は本当に素晴しいです。
ただ掲載されているお店が結構しまっていたりするところが多いので、 これを読んで食べに行く!というのも良いですが、 どちらかというとこれを読んで餃子を勉強する! ような本だな〜と思います。
私も餃子がすごく好きなので、 3日に一度はこの本をひらいて、 あぁこれいいよね、 あれもいいよね〜 とよだれを耐えながら読んでいます。 永久保存版!というような分厚くて読み応え十分だと思います。
マンションの規格サイズの狭いキッチンでは、いかに効率的に調理器具をレイアウトするかで動きやすさとスピードが決まってくるのだが、このクイジナートの最小プロセッサーはよく働くわりにコンパクトで場所を選ばないのがまず合格。買うときにちょっと小さすぎるかと危惧したが、タマネギ1コくらいなら楽々みじん切りできるし、家族ふたりの材料の下ごしらえにはほとんど不足のない容量。デザインもシンプルで余計なボタンやスイッチがないのも嬉しい。簡単にとりはずして洗えるので清潔だし、後かたづけも楽々だ。とかくこの手の調理器具は扱いが面倒だったり重かったりしていつのまにか使うのがおっくうになりがちなものだが、これはその辺をクリアしていて日々重宝している。ワタクシ的には家電のメガヒット、であった。
本誌で一番気に入っているのは”餃子の作り方”が綺麗にまとめられているところです。
記事の多くは餃子のお店の紹介ですが、巻頭と巻末に”美味しい餃子の作り方”が載っています。
特に巻頭のレシピは餃子店の店長からの直々の直伝!
皮まで手作りで、美味しい餃子が出来ます。
また変わり種のアンとしての餃子の具特集や醤油などの調味料の紹介!
そして通販でも購入できる全国の餃子店の紹介など盛りだくさんです!
食べるだけではなく、餃子を作りたい人には意欲が湧く本です!
個人的には永久保存版でした!
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