マクロ経済の基本用語と概念についてやさしい言葉で表記されているため、予備知識は一切必要でない。また、本文で用いられている数式は四則演算のみで記述されているため極めて平易であり、高校生でも十分に理解できるだろう。 演習問題も難しいものに関しては*マークが付いており、最初は読み飛ばせるなどの配慮がある。 ただし、実際の経済指標を用いた分析演習は行っていない。
「光の道」構想を支持した孫氏に、ジャーナリスト佐々木氏が異論を唱えたことに端を発した対談本。対談のきっかけがTwitterなら、対談の模様はUstreamで放送されるという、まさにソーシャルメディア時代ならではの出来事は記憶に新しい。
対談は、タイトルにもあるように”巌流島対決”になぞらえて行われた。論点はインフラが先か、アプリが先か。
インフラ先行を唱える孫氏の言葉は、さすがに実業を行っているだけあり非常に説得力がある。そして、それを知りながらヒールに徹する佐々木氏もこれまたお見事。特に一章で、孫さんが、教育や医療という公共的な使い道を提示しながらインフラ先行論を主張するのに対し、佐々木氏がプラットフォーム重視という第三の道による切り返しで議論を進めるあたりは、非常に見どころがある。
注目すべきはビジョナリーとしての孫氏の純粋さだ。その純粋さと正義感ゆえに、与党的なビジョンをたてさせ、野党的にアプローチに奔走させる。
しかし、二章以降、様相は一変する。戦っていながらも、どこかでお互いを「敵の敵は味方」と思いながら、議論している雰囲気が凄く伝わってくる。これは、憂国の士による興業なのだ。そもそも、インフラが先か、アプリが先か、二者択一である必要はない。二人の狙いは、話題化を図り、議論を巻き起こすこと。
二人の熱き想いを無駄にしないためには、われわれ国民が議論に耳を傾け、問題意識を持つこと、まずはそこからスタートだ。
どの短編もおもしろいです。実験的な映像集ですね。
綾瀬はるかのブルマー姿に感動を覚えたり、ARITAの痛々しい姿に胸を痛めたり
観ているこちらもさまざまな感情に翻弄されますが、きちんと収束します。
日本の映画界を担うスタッフ・監督・キャストなどが集結した素晴らしいフィルム集だと思います。
いま同じ顔ぶれで作れと言ってもムリでしょう。必見です。
楽しいのですが
これだけの監督が名をつらねてこの出来は少し残念なような気もします
行定監督はブルマだよりで岩井監督はあやふやにした印象うけた
あえてこのような崩した感じのラフさで統一しているのですか・・・
監督の他の作品も見ているだけに非常に残念でした。
行定監督や岩井監督のほかの素晴らしい作品を見てもみなさんは納得ですかねぇ・・
なんか軽い気持ちでやってるのがなんか嫌でした・・
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