これまでにリリースされてきた怨霊映像シリーズの中から厳選された30本を収録。
歴史はまだ浅いのでこれ一本でシリーズの3分の1を見ることが出来る。
内容は投稿映像型の心霊ドキュメンタリーであるが
インタビューや調査といったドキュメント要素を排除している。
そのかわり投稿映像数がめちゃくちゃ多く、とにかく恐怖がほしい人にはうってつけ。
ありえないほど簡単に恐怖を消費する一方で、余韻や後味といった恐怖の持続が全くない。
映像に関しては厳選されているだけあって面白い発想が多い。
「排水溝」や「風呂掃除」、「廃病院」といった発想力勝負なモノや
「家庭菜園」のようにあえて霊に人間味を少し与えるだけで面白くさせている。
ただ残念なのがカメラークである。
次にどこへふるのかを認識しすぎているのでドラマ的なシークエンスになりがちである。
更に、てるてる坊主からの首吊り幽霊!のように伏線を貼るのはこのジャンルではまずありえない。
月下の夜想曲でファンになったのですが、毎度ゲームの雰囲気がとてもよく出た音楽です。
ゴシックが好きな方、またノリのいいロックが好きな方におすすめです。
キャッスルヴァニアもよかったですが、『闇の呪印』は特に期待しています。なんといっても同名コミックが予想外によかったため。
IGA氏があそこまで深い物語性を完成させているのなら音楽性も期待していいでしょう!
今回収録されている5つのエピソードですが、この「封印映像」シリーズお約束の「二段落とし」は健在です。しかし、肝心のその「オチ」が、残念なことに、貧弱なんですわ、これが・・・。
前作にあった、オチの奇抜さが今回は薄い、というかあまり感じられない。
あくまで「予定調和」な展開の範囲内で進むエピソード、それら各オチの貧弱さが、せっかくのエピソード内容そのものも「貧弱」な印象にしてしまった感じです。
前作の出来が良かっただけに、より膨れあがったこちらの期待感を、スッと肩透かしされたかのようで、観賞後に「え・・・?これで終わり?」的なモヤモヤが残る作品でした。
かなり期待していただけに、貶し気味評価になってしまったけど、心霊ドキュメンタリー(風)作品としてみれば一定の質はクリアしています。お薦めはしないけど、機会があれば、購入・レンタルして損はしないでしょう。ただ、シリーズの中では・・・今作よりもパート3(前作)を見て欲しいですわ、個人的には。
今作の良い所を挙げるなら、『かごめかごめ』の得体の知れぬ不気味さと、その事象に軽く総毛立った『鉄道模型』。
しかし一番怖かったのは、巻末の次回予告です。あの「ラブホテルの女(見た人ならわかってくれるよな?)」。
あれ見た瞬間に、情けない声で叫んでしまったのは秘密。三十路なのにオレ・・・。
よって星3個。
次回パート5で挽回してくれることを強く、強く希望してます。
ラッセル・マイケルの映画ってあたりはずれが多いです。ブルーを基調にした映像はかっこいいし、オープニングからクリストファー・リー演じる考古学者の登場とこれは面白いかもと思わせてくれますが、あとが続かない。包帯が人を襲うというのもどうかと思いますが、嫌な感じのクライマックスとありきたりなラストでがっかり。もっとエキサイトさせてほしかったです。「ハイランダー」とか「リコシェ」みたいに。
全10ステージの広いダンジョンが楽しめたグラフィックの色彩が綺麗です 2周目など引き継ぎ要素もありラルフベルモンドの鞭アクションも楽しめた DMC3やゴットオブウオー2など比較すると見劣りはするが丁寧に造られているので好きです 広いダンジョンを探索する時間がないので即攻略本頼りに(笑) 時間のある方はじっくり自力で攻略する楽しみがあります 他の悪魔城シリーズもやりたくなりました比較的に2Dの悪魔城は評価良いので
|