どのコントも面白いんですが、「小須田部長 最終回」が最高です。感動して泣いてしまいました。ただのコントとは言えません! 笑いと涙の詰まった1本です。
ウリナリ高視聴率の原動力となったランキングキャラクターライブ。 無敗を誇る王者ホワイティーの初期のライブやビビアンの初コントなど名作コント目白押しの60分。 ラストはあのポケットビスケッツのメンバーが某歌手グループのまねをして・・・
他の方が辛口の評価をされていますが、私的にはとても楽しめました。
確かに本職じゃないのでぎこちなさも感じますが、皆さん流石に舞台慣れしているせいか、場をまとめるのが巧い。本職の噺家さんと比べても上出来と思います。
彦摩呂さんの「手水廻し」は、滑舌の良さが救い、表情の作り方が巧い、☆3つ
田中さんの「猫の皿」は、間の取り方が惜しい、☆2つ
竹山さんの「子別れ」は、アレンジの仕方が秀作だしまくらも最高、もう真打級と言っていいと思う、☆5つ
増田さんの「韓流にハマって…」は、新作落語としてちゃんと成立していて、プロの噺家さんにこのまま引き継いで演って欲しいくらい、☆4つ
南原さんの「芝浜」は、巧い! 大名跡といわれる新旧噺家の芝浜をいくつも観て(聴いて)きましたが、その中でも一二を競える出来じゃないかと思います、☆5つ↑
落語って観る(聴く)方にも、演じ手の世界に入り込んでいく想像力が必要なんじゃないかな、それができないならば受け手としてはまだ素人、この作品を辛口評価する資格は無いと断じておきます。素直に楽しみましょうよ。
特典映像のウッチャンとYOUのグータンヌーボ的な対談が良かった。
2人の間に流れる微妙な空気感!
なんか自分の青春時代も思い出してぐっと来てしまった。
カタログに記載がありませんが、書籍版『恐るべきさぬきうどん』発行元『TJかがわ』編集部の監修です。ただし、今は当時のスタッフがいないので書籍版に満載のお笑いは一切なく、かなりテイストが違います。
基本的に客目線で撮られていて食べる手順がわかりやすいので、初めてだととまどう製麺所などセルフ店のシステムがあらかじめ学習できます。あとは店ごとに特徴のあるうどんの解説と、店の人のインタビューで構成されています。名店の記録としても価値ある映像でしょう。
なおパッケージにビスタサイズとありますが、実際は上下左右額縁の映像で4:3以下の画像サイズです。
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