昨年「アテナ」をリアルタイムでSBSサイトで見ていた際、ストーリーや作り手の考え・意図に対して疑問に思っていたことが、このガイドブックを読んで解決!納得しました。 監督やプロデューサーヘのインタビューが読み物としても最高!ドラマのガイドにもかかわらず、この作品の長所・短所を率直に述べてる点が驚きでした。 もちろん、大好きなウソンさんやチャ・スンウォン氏はじめ他のキャストの方々の記事やメーキングの記事も充実しており、フォトも美しく、GOOD!です。 ともかく、ドラマ「アテナ」を作り上げた人々の真摯で熱い思いを、読み感じることができる1冊です。
君は小宇宙を感じただろうか? 熱き魂振るわす古のアニメ黄金伝説の一つである、聖闘士星矢の主題歌とベストが本作品である。 聖闘士星矢直撃世代のみんなは元気だろうか? 前代未聞の不景気によって過酷な労働を強いられ、廃人のようになっていないだろうか? 燃え尽きていないだろうか? 俺は燃え尽きかけている…。 だが、燃え尽きてしまうわけにはいない!大切なものを守るために!小宇宙を燃やさなければならない! この曲を聞けば、必ずや小宇宙を燃やすことが出来るだろう! 闘士を与えてくれる作品である! お勧めだ!
その分、トガッたデザインがお好みの方には、物足りないかもしれません。 だからといって、デザイン性が下がったという印象は受けませんでした。
数は限られていますが、「宛名ハガキ」という宛名面に印刷できるデザインが増えていて、 通信面とお揃いにするコトで、細部まで凝った感じに仕上げられて良かったです。
干支の龍の絵柄は確かに少ないですが、年号(平成24年/2012年)が入っていないデザインが それなりの数収録されているコトと考え合せると、来年以降も使えそうです。
大作です。
上下巻1,000ページ超え。 地図や語句説明も巻末についており、この、読者への丁寧な配慮には感謝しました。
・・・・が、
これは壮大な黒いアテナというバナールの連作の2に当たるのですが、 まとまりが無い。
なんとなく手にとった人間としては、縦横無尽に飛ぶ話に困惑してしまいますし、 専門家には専門書としては物足りないのかな?
古代エジプト史はまるで門外漢な自分としては、章末の結論をしっかりと読み、章の冒頭に戻る。 語句説明と地図を眺めて内容をざっくり把握する。で本文に挑みました。
しかし、は〜疲れた。
ただ、この本は侮れないもので、商の滅亡にテラ島噴火が関わったとか、さらっと興味深い説が目白押しでした。 神話好きとしては上巻のエジプト神話とギリシャ神話の互換性については白眉でした。
何度投げ出そうかと思ったかしれませんが、何とか下巻まで読みました。途中、集中力は途絶えまくりでしたが(笑)
あと、翻訳者のまとめが秀逸でした。あっこの本、そういう事だったのと、改めて理解するという。自分に素養の無い分野の 大作って手に余りますね。自分のアホ具合に泣きました。
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