きれいなデジカメできれいに商品を撮ればよいという考えが間違えだったのがわかりました。購入する人が利用するイメージを伝えるためにはどうするかというのがこの書籍を読んでわかりました。
解像度じゃない!ネットショップを始める人は1冊もっていてもよい。
私も大いに参考にさせていただいております。
ちなみに私はカメラ初心者です。
日誌と説明が交互に書かれていますが
タイトルにあるのを読みたいのなら
日誌は読み飛ばしても問題はありません。ただ日誌も関連しています。
アメリカのインディーズ界の未来というより
低予算映画の苦労話が主体です。
日本とアメリカでは映画そのものに対する文化やシステムが違いますが
学生などで、初監督をする人には役に立つことが書いてあるかもしれません。
映画に携わっているものなら当たり前のことから
俳優やエージェントのアメリカのみでの問題など
企画、出資、キャスティングから撮影、編集まで
ほんとに「一通り」の説明が書かれています。
インディーズに関わっていない人から
プロデューサー以外の人、映画好きな人から評論家まで
ちょっとした業界物の本です。
これはハリウッドで仕事をしようと考えている人全般に読んでほしい本です。 結局は自分をそのまま出せて、自分で勝負できる人が勝つのだということが よくわかります。是非買って印象に残ったところにたくさん線を引きまくる ことをお勧めします。
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