川田チームと杉村が合流しますが、すぐに別れます。 少々回想シーンも含まれていますが、内容はしっかり理解できます。 三村と豊に、これからの運命を変える出会いもあります。 それは読んでのお楽しみ! 前巻の様に酷い絵は入っていないので、誰でも読めると思います。
自分を否定する声に常に耳を傾けた三村信史と自分の頭脳が導き出す理論に忠実だった川田章吾、直接な対比は作中ではありませんでしたが、この二人の考え方はまったく正反対だった気がします。この二人の対比を作中で見てみたかった。
話はそんなに面白くないです。
1〜2巻がピークだったと思います。
あと、台詞にやたらと(笑)とか(苦笑)とか入れるのはいかがなものかと。
絵で表現する能力が作者にないとは思えないんだけど。
この巻は、そ~んなに惨い絵が無かったかなぁと思います。 美しい死に方をしたなぁ~と思った生徒もいました。 しかし多少は惨いというか悲惨な絵もあるので、読む際には注意が必要ですヨ。 三村信二の作戦も着々と進行していますが、この先どうなるのか期待! 「バトル・ロワイアル」らしさがあったとは言えない感じの巻ですが、 恐らく気の弱い方でも我慢すれば読めるのでは? まぁ読まない方が良いなぁと思った方は、正直止めた方が良いです。
ブラック・ジャックは手塚治虫さんのマンガのなかでも大好きです。
原作もよみました。
これは、BJに関するトリビュート・アンソロジーとなっており、
当代の一流漫画家の方々が、おのおののBJ像をえがかれています。
どのBJも、切り口はちがうのですが、その真髄にはBJへの尊敬が流れていて
なかなかの良作とおもいました。
原作BJをお好きな方々にはもちろん、
原作をご存じない方々もよんでみたはいかがでしょうか?
この本を読んだ後に、原作のBJをよみたくなる。
そんな一冊でもあります。
|