ビデオが出ているなんて、感激です。 特にお気に入りの「ふんふんふんころがし」が、入っていると知り、 「カートに入れるボタン」を迷わず押しました。 できるならば、DVDでも出してほしいです。
何度目の再発か分からないが…たまたま店頭で色々なアーティストと共に纏めて置いてあったのを見掛けて購入した。
ライブの方はビデオ時代にダビングしてもらった物を持っていたが久しぶりに見ると感慨深いものがある。当たり前だが…音はかなりグレードアップしていた。
一方でファイナル・カットの方は、過去に個別にプロモ・ビデオとして見た曲も多かったが、画質、音質共にイマイチでこのセットに関してはオマケ程度の価値しかないように思えた。
価格相応の価値は十分にあると思うが、そろそろ年代順の蔵出し映像として、複数枚セットにしたライブ作品の企画でも願いたいところだ。
予想することも難しいほどに、迫力感・壮厳さの重なる音響の世界で、響き渡る歌姫の美声に、きっと
あなたは酔いしれて、指揮者のように手をタクトにして、全身を傾けて、聞き惚れるでしょう。
男性テノール歌手とのデュエットも、実に調和していて、完成度の高い歌曲となりました。恋する二人のように思えて、聞きながら、日本では得られない、感性の西洋の美しさを、世界遺産の中で、満喫できるでしょう。
オペラ座の怪人の、スタートに奏でられたパイプオルガンの、音色は、戯曲の先行きの結末を、あたかも予想させるほどに、心のひだひだをくすぶります。
ジュピターのうたは、平原綾香でも、ポピュラーですが、途中のドラムスの素晴らしさも、特別に、際立っていて、それだから一掃に、サラの歌を、美しく輝かせています。
タイム・テュー・スセイ・グッパーイの、サラの美声は、私が評価するまでもないでしょう。
ただ、日本の、東大寺でのライブ演奏時の歌の方が、美しいと思いました。
それは、情報の質と量が図抜けているからです。色々なルートからも情報を入手するようにしていますが、日本人観光客にピッタリくるようなものは少なく、却って時間がかかります。あえて要望を言えば、略地図がもう少し多ければと思います。
最初の一枚として買うのなら、フルトヴェングラーの歴史的名演を買うよりも
こちらを買う方がいいと思う。
音質、演奏何をとっても悪い部分がない。
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