クラッシュのドキュメンタリーものでここまで感動、泣けた作品はない! 人生に迷ったり、考えたいときに何度でも見て、再確認させられます。 一生大切にしていきたいです。 子供時代のジョーは必見!すごくかわいいです。
単なる音楽評論家では、こんなローリング・ストーンズは語れない。
今もまだ紛争が続くパレスチナ自治区に、二十回以上足を運び、2002年に著者が発表したのは、「地図にない国からのシュート」。今まで誰も語らなかったパレスチナ代表サッカーチームのドキュメンタリーだった。
今回は、スポーツから音楽へとジャンルは変われど、歴史的な背景、英国文化、民族問題など著者の豊富な知識を織り込み、誰も語らなかったローリング・ストーンズを我々に紹介してくれている。
著者自身が熱狂的なストーンズ・フリークということもあり、実際に80年代、90年代に足を運んだ英国でのレアなライブ・レポートがストーンズの魅力をさらに身近に感じさせてくれる。
個人的に、ストーンズよりもビートルズ、特にジョン・レノンが好きな自分にとって、退屈な本ではないかと思って読み始めたが、随所に、ビートルズとの交流が記述されていたこともあり、飽きることなく最後まで一気に読むことができた。
私のように、ストーンズ・フリークではない方にお勧めなのは、馴染みのない曲名に出くわしたら、すぐにyoutubeで映像を確認することだ。 ちなみに、本書でも語られている69年「オルタモントの悲劇」もyoutubeで発見した。(2010年6月現在)
カリフォルニア州オルタモントのフリーコンサートで「悪魔を憐れむ歌」を演奏するストーンズの映像が始まる。すると、途中で観客と警備にあたっていたヘルズ・エンジェルスが乱闘しはじめるのだ。見かねたミックが、キースに演奏を中止するよう声をかけ、観客に向かってこういう、「ブラザー、シスター、なぜ我々は戦わなきゃいけないんだ」。映像はここで終わるが、その直後、ヘルズ・エンジェルスのメンバーが観客の黒人青年を刃物で殺害してしまう。ラヴ&ピースの象徴して行われてたフリーコンサートで起きた痛ましい事件。当時、青春時代をすごした多くの人々の記憶に刻まれる悲劇となった。本書ではこの「オルタモントの悲劇」の真相にも深く触れている。
読み終わって感じたのは、ストーンズの偉大さ、そして今も現役ロックバンドである奇跡。現役ロックバンドからは新しい楽曲がまた生まれてくるんだもんね。そろそろ、ビートルズファンをやめて、ストーンズファンになろうかな。
この映画が公開された97年代はこういうディザスタームービーがいくつも公開されていましたっけ。 そんな中、親父が借りてきてすすめてくれたビデオがボルケーノでした。 当時は火山噴火の恐ろしさと街を襲う溶岩の迫力に圧倒され、画面に釘付けになりました。 その後、何回レンタルしたか分からないほど見た覚えがあります。(ロスに本当にウィルシャー火山が存在すると信じてたw) 突っ込みどころは満載ですが街中で火山が噴火し、住民たちがそれに立ち向かうというシチュエーションがいいと思います。 できれば当時のレンタルビデオに収録されていた溶岩を合成するメイキング映像も収録してほしかったです。 昔より地上波で放送される回数、火山を題材にした映画が減ったこのご時世なので見てみてはいかがでしょう? ツイスターやよく比較されるピアーズ・ブロスナンのダンテズ・ピークなどとはしごして見るのも面白いかもしれません。 細かいことは気にせずに頭の中を空っぽにして楽しみましょう!
ファンが散々文句を言ってますが、ファンじゃなくて軽い気持ちで このCDを買った私から言わせてもらえば正直そんな細かく選曲を気にしなくても って思います。そのまえにコアなファンってベスト買う必要ないと思うんですけど 2枚組だし大まかに代表曲が入っているのが私的にベストアルバムの形だと思っています。
ファンのほとんどが満足いく洋楽アーティストのベストをみたことがない なにかしらいちゃもんつけて ファンは自分が作ったベストを聴いてればいいと思うし 日本盤に入っている2曲がまるでエリッククラプトンの曲じゃないかの言いようだし
それに新しく若い人たちや聞いてみたいけどどれから聴くかと迷っている人に進める アルバムがベストのもう一つの形で、そんなミーハー?な私からすれば SMAPに提供されたセイ・ワット・ユー・ウィルが入っていることによってより 興味を持ちましたからね とりあえずこのベストは買ってよかったです!
アトラクションズとの記念すべき一枚目。 全編ビート感いっぱいの贅肉をそぎ落としたというかタイトな短い曲が 並び、最後までスピードに乗って聴けます。 そのせいか、ライブでも演奏される曲が多いですね。 1の2、4、6、8、13等々。またライブで聴いたら一層かっこいいん ですが。 表題曲の2とそのテーマに合わせたジャケ写(スリーブ内の東京公演での 伝説の銀座ライブの写真)等もビジュアル的にも楽しめます。 ボーナス盤は、25等のデモ版とか、曲が完成するまでのよりレアの 音源中心。イアンデューリーの曲のカバー、12のよりスピード感ある テイクとか楽しめます。
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