お笑い雑誌というより、 ファッション雑誌といったほうがしっくりきますね。 トークというよりは、服のコーディネートのポイントや、ちょっとした恋愛話などを載せてあります。
雑誌名の「カッコイイ」という名前通り、 お笑いの表情というよりはモデルさんが見せるような、 カッコイイ写真ばっかりでギャップがあります。
お値段がもう少し安ければよかったかなという点で星四つ。
今回はネタ集ではなく、初のエッセイということで楽しみでした。 二人の写真も豊富で、カッコイイあっちゃんとカワイイしんごくんばかりで見応えタップリです! しかしオリラジはオシャレです。参考になりますよ〜。 二人の出会いや秘話などファンなら絶対に楽しめる素晴らしい本です。
リズムをつけながら読んでしまいました。
活字になるとまた違った感じがしますね。
とにかく子供と爆笑しながらオリラジの世界に浸りました。
一見変哲のない大衆食堂にエピソードを拾ったお話だ。オリエンタルラジオの二人の好演が光っただけでなく、三代目大森哲夫を演じた伊武雅刀が素晴らしい。東北人の土性っ骨を、男親のからりとした息子への愛情を、そして自分が誇りとする蕎麦へのこだわりを、主役級の活躍で魅せる。哲夫の息子で東京に出たものの、定職につけない陽一が哲夫の交通事故をきっかけに弘前に帰ってくる。祖母の願いを入れて蕎麦屋を再開する陽一。短期のつもりで始めた蕎麦屋だったが、故郷弘前での暮らしの中で陽一は都会で磨り減らした何かを取り戻していく。そしてもう一人。カメラマンを目指しながらまだ迷いのある筒井七海、偶然陽一と知り合った彼女もある事件をきっかけに弘前に帰ってくる。郷土を愛し、郷土に誇りを持つ社会に回帰した二人は馴染みの景色、馴染みの顔と出会いながら、生きるエネルギーを取り戻し、それまで曖昧だった自分の立ち位置を踏み固めていく。東北青森の「地縁」の底力、続いてきたものを守ってゆこうという意気込みが、我々が心の奥に仕舞いこんでしまった古い魂を震わせる。この作品、幕間もうまい。作品に挟み込んだ岩木山の映像がとても印象的、原風景の意味と重さが味わいを補強する。ありふれた暮らしをありのまま撮ったような作品だが、見終わったとき、満足感がじわり湧き上がる好作品だ。
音楽番組でたまたま彼らの歌う姿を見て良いなぁと思い購入しました。 歌い易いメロディーで元気の出るメロディーなので、落ち込んでしまったときには思わず口ずさんでしまいます。
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