いくえみ綾さんの漫画は絵も話もとても大好きでいつも楽しみにしています。 この漫画は主人公が16才でカバーもラブリーなので、20代も半ばの私にはどうだろう、と思いながら読み進めていたのですが、そんな危惧はいりませんでした。
相変わらず考えさせられます。 なぜワオは誰も好きにならないのか。 なぜ弦とお姉さんはすみれをワオに託すのか。
早く続きが読みたいです!
他の方のレビューを読むまで表紙がハルタとは気付きませんでした。 ハルタと知ってどういう本かわからないままとりあえず購入。
「潔く柔く」を読んだばかりだったので、 カバーイラスト製作過程にラフ〜完成図まで描かれた 「大人になったハルタ」のイラストが掲載されていているのを見れて嬉しい♪ と同時になんとなく切ない気持ちに…。
1997年以降〜の作品イラスト(扉絵他)がカラーで沢山掲載されています。 イラストには印象深い詩のようなセリフがそこここにちりばめられています。 また他のイラスト横には苦労した部分や、書くときに感じたこと、使った画材など作者のコメントが添えられています。
全体的に詩的な仕上がりで、作者の仕事場の写真や、飼っている猫達のマンガ、インタビューなどが載って いてなかなか面白く味わい深く読めました。
作者のデビューから現在までの活動やつれづれに興味ある方にお勧めです。
携帯電話を持つようになってから15年以上腕時計はしていませんでした。 最近になって、腕時計も必要かなと思い、ネットでいろいろ探していました。1000円弱から100万円以上するものまでいろいろ見ましたが、正直よくわかりませんでした。 コーナンやイオンで売ってるような安い時計を付ける年ではもうありません。でも時計に何万円もかける気にもならず、ずっと悩んでいました。 すると、Amazonからこの時計を紹介するメールがとどいたのです。 ひと目でデザインに惚れてしまいました。値段は5000千円弱だけど、そうは見えない存在感があります。 実物を見ると写真で見るより、ピンクゴールドの色がとても綺麗です。文字盤のデザインが不思議な奥行きを感じさせます。 一見、銅にも見えます。とても綺麗に反射するので毎朝みがいてしまいます。 シリコンバンドは厚めで丈夫そうです。腕にぴったりフィットします。 日付の表示やストップウォッチなどの機能はまったくありませんが、時のみを教えてくれるだけで十分です。 ブラックダイヤモンドはついでです。Jokerのoの部分に入っていますが、メインではありません。 メインはやっぱりデザインと存在感。 久しぶりの手放せないお気に入りになりました。
作者さんが気合を入れて製作しているという事情で、発売が延期されてきたので一体いつ発売になるのか?発売しないのではとずいぶんファンの気をもませた1冊。いままで作中に出てきた全てのキャラのデータが収録されてるわけですが、アニメの方に関してはほとんどスルーされてることは残念。ちょっと「いらないかな」とおもわせる様な情報もありまする。「梶井」が「梶山」になっているのは増刷では直ってるのだろうか??
個人的には、すごく好きなお話でした。 特に二話目のお話は、本誌に乗っていた当時から好きで、改めて読んで、やっぱり泣けました。これが違っていたら、あれが違っていたら、こうなっていたのに!と、漫画なのにやるせなくて、泣けました。でもそこがリアルで、いくえみ先生だーと。 あっさりショコラよりも、好きですね。 大人の女性の方にも、抵抗無く読んでもらえる作品ではないでしょうか。
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