吉村公三郎監督は新藤兼人と出会って、次々と問題作を発表し、ついには松竹を飛び出してしまうのだが、これはコンビ結成翌年の作品である。「安城家の舞踏会」「わが生涯のかがやける日」「森の石松」などの力作の間でやや埋もれた作品といった観が強い。
まず、何を描きたいのか今一つわからない。原節子扮する医学生は強い意志を持つ女性でもなさそうだし、不倫というのでもない。ただ、戦後の混乱期の貧しい日本の状況と政治の不合理に光を当てようしたような制作陣の意図があったのではと想像できるくらいだ。GHQの監視の下、表現に制限があったのかもしれない。
部活で活用しています。以前はVTRを使用していましたが、比べ物にならない程便利です。手の角度や足運びなど、技の細かい箇所も丁寧に解説してあります。技に迷った時にすぐに確認できますから、顧問がいない時や昇段・昇級審査前は特に活用しました。
養神館合気道の方ならばぜひ!お薦めします☆
「1秒のロスを減らすのは容易ではない」 と思うかもしれない。 なぜなら、1秒のロスとは、 自分自身の習慣からくるものだからだ。
だが1カ月、1年、1生のロスは 本書を読んで、防ぐことは可能である。
秒単位なら難しいが、 年単位なら寿命は延ばせる。 そんな気分にさせてくれた。
人によっては、後半に行くほど、難易度は優しいかもしれない。 自分は、後ろのページから実行していこうと思う。
ちなみに、本書は 自己啓発本でもあるが、「恋愛の本」でもある。
1秒あったら…、1分あったら…、1時間あったら…、 1日あったら…、1カ月あったら…、1年あったら…、 恋人たちは、何をするだろうか。
その応えを各章末にチラリと覗かせている。 ロマンチックな演出を味わえる一冊。
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