どのシーンを観てもマックィーンです。
まったく期待を持たずに観ましたが、惹かれてしまいました。
ラストシーンはジェームスディーンなら泣きか、ポールニューマンだと情?
マーロンブランドなら怒りに対して
マックィーンのは静です。
捨てた銃が手元に戻される演出もなかなか面白かった。
このCDは「ジムノベティ」「グノシエンヌ」といった、サティを知っている方なら誰でもしっているピアノ曲で構成されています。
演奏はいい部類に入るでしょう。サティらしく、静かで、ユーモアに溢れています。
このお値段でこの内容ならOKでしょう。今までサティを聴いたことのない方も、だまされたと思って購入して聴いてみてください。素敵でふわふわしていて、どんなすさんだハートもいやされることでしょう。
サイコ映画なのかと思って見てみたら、まるで違いました。「シーバース」とか「ラビッド」の頃のクローネンバーグをほうふつさせるような映画です。 ノルウェーの映画だそうですが、映し出される風景が寒々しく閑散としていたり、物々しい展開のわりには、主人公の行動がヒロイズムではなく、ひたすら私怨に基づくものであったり、陰謀の黒幕がやたらにショボいところとかが、よく似ています。 しかし、いったい何が目的であんなことをしているのかがまったく分からないので、クローネンバーグのような文明批評にまでは到達しておりません。
追記 最近、ノルウェーの事情に詳しい方と話す機会がありましたが、現在は石油バブル(北海油田)で、都市部では建設ラッシュなのだそうです。原発事故でエネルギー政策が迷走気味の日本からみると、うらやましい限りですが、「あの国には、石油と農業と漁業以外にめぼしい産業が無い。石油が枯渇したらどうするのか」とも話しておられました。頭にドリルで穴をあけ、石油のような黒い液体を注入してゾンビ化する、というこの映画の展開も、そういう事情を聞いてみますと、石油バブルで狂奔する自国民への辛辣な批評だったのかもしれません。(2012.10.6)
確かにそれぞれのレシピは新鮮でおしゃれなものばかりです。レイアウトや表現もおしゃれですし味もシンプルでさすがといえるものです。ところがそれだけおしゃれなレシピなのに調理過程や盛り付け写真が少なく、写真がないレシピが3分の1はあります。出来上がりのイメージがわかないとなかなか挑戦する気になれません。せっかくのおしゃれなレシピが100%読者に伝わらないのは残念です。著者の記念本としては価値があるのでしょうが・・・。残念ですが星3つです。
名曲ばかりで、とても良かったのですが、一曲ごとが短く編集されていて少し不満です。
|