音ゲーというもので、一番大切なのは、何回聞いても苦にならないという点だと思います。個性を出しすぎても回数を重ねて聞くのは、つらかったり、万人が好むようなものでも、単調になってしまったりと、選曲はとても難しいと思います。
その点このバストアムーブ2は、色んな音ゲーをしてきた自分ですが、飽きない曲という事で考えると、とてもやりやすいゲームでした。
対戦プレイで邪魔しあったり、隠れキャラを探したりするのも楽しかったです。
初めの段階でコツを掴むのが一番大変でした。
言わずと知れたエニックスの名作、バスムーのサントラ版。 まぁ、ゲーム内容自体が既にダンスなんで、どっちかってゆーといわゆる 「歌モノ」ってカンジ。 一曲一曲キャラクター重視で作曲されてるんで、バスムーファンなら必聴。 なのでバスムー知らない人が聞くと、(まぁいないと思うが) 「なんじゃいこりゃぁ」なんて曲があるかもしんない。 実際に収録されてるのはエイベックスが書き下ろした原曲の方なんで、 ゲームに収録されてるやつとは少々違います。 1番と14番の曲は13番「青空のknife」のアレンジ。 青空のknifeはCDでてるんで、気に入った人はどうぞ。 ちなみに「2」のサントラはここにはありません(泣)
『DUG OUT』と並び、中・高時代は熱心に聴かなかった。 というか、聴けなかった。 当時はブルハの迫り来る津波のようなパワーに乗っかりたかったんだな。 少しは落ち着いた今、このアルバムの中にいるブルハのすごさに改めて驚き、そして感動した。 ここにきて一度ヒートダウンしたことに、彼らのオーラを感じた。 ほんとにあのヒロトとマーシーが作ったの?という展開の本作。 でも人間みんなそうやんね。 「意外性」それだけですよ、人間を魅力的にしていくものは。 すぐにつかめてしまっては、ちっともおもしろくない。 まさに、ブルハは新鮮な驚きの連続。 解散しちゃった今になってもよ? だからほんっとに魅力的。いつまでも彼らから目が離せない。 やっぱタダモノじゃな!い。 ブルハ一色だった私の青春は間違ってはいなかった。 そう再確認させてくれるような一枚。 だからこそ、はじけすぎた後に聴いてもらいたい。 うわーーーーっっ!!!っていう感じも、 ぽっか~~~~ん。っていう感じも、 どっちが本当か!?じゃなくて、 どっちも本当のブルーハーツです。
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