と思いませんか?(ぉ ラブコメとしては、かなりイイ出来なので、 個人的に超オススメです。
藤島康介のイラスト本だと思って買ってしまいました。 しかし内容は、雑誌「キャラ☆メル」内での、話題作の制作者と藤島康介の対談コーナーをまとめたもの。 値段も相まって勘違いを煽る。この内容ならば、もっとコンパクトに纏めて値段を下げた方が良かった。
一方内容は大変読み応えがある。 特集してある、Angel Beats!、Fate、シャナ、グレンラガン、狼と香辛料、かんなぎ、化物語という、話題作を深く読み解く事ができる。見たことのない作品にも興味が湧くと思います。私自身、狼と香辛料はほぼ見ていなかったのですが興味が湧きました。
別の視点では、出てきた方々は皆魅力的ですが、それぞれ違う見所を発見できる点が良かったです。武梨えり最高です。
やっぱガソリンカー最高(笑 電気自動車なんて(^^; それはさておき、いいところで終わってしまう5巻ですが、 とても続きが気になりますよね~(ぉ
まず、以前同社が発売された『シンフォニア』や『アビス』のキャラクター仕事を購入された・読まれた方は同じ構成と思ってください。
内容は、以下の通りです。
1…藤島先生の各キャラクターについてのコメント(横のページにキャラクターの立ち絵)
2…各キャラクターの設定資料(ラフ画、線画、彩色画、シルエット、アニメーション用の三面図)
3…藤原先生と製作側(樋口氏、吉積氏)のキャラクター製作秘話+チビキャラ
個人的には小物・武器のラフ、特定のキャラには背面のラフ画もあったのが非常に嬉しかったです。
製作秘話の対談も目新しい発見がありました。(チビキャラの対談はグダグダですが…;)
しかし、ラピードやPS3版の追加キャラであるパティのに関するものが一切なかったのが残念です。
(後者はゲームが発売前なので仕方が無いとは思いますが)
あと、カバーの折り返しにあのキャラがいたのが面白かったです。(「お前ここかよっ!?」的な意味で)
このアニメ、とにかくクオリティーが高いです。 というのも、スタッフがOVA版の時とほぼ同じ人たちだからです。 藤島作品のアニメ版は本当にスタッフに恵まれています。 放送は深夜ということもあり、見逃してしまった方、また放送自体されなかった地域の方。DVDで見てはどうでしょう? 今回は、三嶋 沙夜子がメインの話ですが、このキャラの声優がOVA版の時と違っていて、そちらをご存知の方は多少違和感を感じるかもしれません。 とはいえ、内容は保障できます。 女神ファン必見です!
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