私の大好きな映画のひとつ。
何度もリメイクされている作品ですが、
デボラ・カーとケイリー・グラントの組み合わせが一番好きです。
全編通してロマンチックな雰囲気が漂う素敵な映画。
見るたびに幸せな気持ちに包まれます!
毎年クリスマス・シーズンに見たくなる作品です。
母親から娘へ伝えていってほしい良作!
トム・ハンクスとメグ・ライアンの『めぐり逢えたら』を見て終わらずに、
原点の『めぐり逢い』もぜひ見てほしいです!!
物語の中で起こる事件のからくり以上に、物語の中軸である「めぐり会い」自体が切なく美しいミステリだった。
主人公は10年ほども年下の少年に魅かれてしまうのだが、これをまるでショタコンのように理解してしまってはいけない。 彼女が魅かれたのは、14歳の少年に宿る魂であり、その感性なのだ。魅かれたというのも正しくはない。感性が共鳴してしまったのだ。
ならば、少年の姿などは関係ないのではないかと言われれば、実はその通りなのだ。 彼女は少年の絵を描き、恋に落ちるけれど、実際にはその姿を描きながら、魂を覗き込んでいたのだ。 桜を描いたときに桜に同化したように、少年を描きながら少年の魂に同化していたのだ。
物語に描かれてもいないそんなことを読みながら理解してしまっていた。
感性が共鳴しあったからこその第17章は、「失われた破片」を取り戻した幸福に満ちている。 相手の職業や家柄を計算したのではなく、魂が、感性が共鳴した二人には、それまでに、この物語の中にたくさん描かれてきた「愛」という偽名をかかげる身勝手な独占欲と依存心など、かけらも見当たらない。
そして、読者たる私はと言えば、著者の感性に魅かれ同化していた。 私の方に共鳴してもらえるものが何もないので、こちらの片思いだけれど。
香川県で先行上映された「百年の時計」の主題歌。 いい歌やなあと思っていたら、こんな有名な二人が歌っていたとは。 映画が全国公開される前に、この歌がヒットしてくれたらなあ。 映画も見てね。
めぐり逢い―恋愛小説アンソロジー (ハルキ文庫)は最高ですよ。
もののけ姫を見て感動した人ならば、サントラも絶対気に入るでしょう! 久石譲さんの曲はどれも素晴らしいのですが、もののけ姫には その中でも私好みの壮大な音楽が多いです。 最初と最後の「アシタカ・記」は、聞くだけでゾクゾクします。 「アシタカとサン」はメロディーがとてもきれいで、よくピアノで弾いてます。もののけ姫は内容が深いので、やっぱり曲も深いものが多いと思います。
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